自分にプラシーボを！

自分にプラシーボを！

さて本日は、プラシーボ効果
についてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近インフルエンザが
猛威を振るっていますね。

新聞、ニュースを
見ると、新薬のウイルス
耐性がでたという記事が
載っていました。

採用コンサル時代、
製薬メーカーの
お客さんが多かったの
ですが、その中で印象
深かった話があります。

それがプラシーボ効果
の話です。

製薬会社は、
新薬の臨床試験
を行う際に、

新薬を投与した
場合と、

「これが新薬だよ」

と言っておきながら、
ブドウ糖など、全く
効果を発揮しないもの
プラシーボを投与した
場合を比較するそうです。

なぜこんなことをする
かというと、

症状にもよりますが、
場合によっては、ブドウ糖を
投与した人の３～４割
が新薬だと信じて症状が
回復される人が出てくるそうです。

ですので、
本当に薬の効果か？
免疫的なものか？
を確認するために
このような比較実験を
するとのことでした。

「病は気から」

とよく言われます。

薬ではないのに、
症状が回復するの
ですから、人間の
意識の力はすごいな
と思います。

意識が変わると、
病気も治るのなら
意識を変えるだけ、
行動も変わると思います。

私の好きな言葉に、

「意識が変われば、行動が変わる
　行動が変われば、習慣が変わる
　習慣が変われば、人格が変わる
　人格が変われば、人生が変わる」

という言葉が
あります。

まさに、
意識の変化は、
行動の変化に
繋がると思います。

新しいことや、
現状変えるためには、
行動をしないといけません。

ですが、行動の前に
意識を変えないと、
続かないです。

行動することが
エンジンだとすれば、
意識（ある意味やる気）
はガソリンです。

ガソリンが
すぐになくなると、
ガス欠を起こして
動かなくなります。

ガソリンをいかに
定期的に補充するか？

これは結構大事なこと
だと思います。

そのための方法は、
２つあるかなと思います。

１つは、
自分でガソリンを入れる

私は、たまに
漫画を読んでやる気を
奮い立たせています。

「キングダム」
「サンクチュアリ」

などは、読むたびに、
自分が奮い立つので、
年に何回も読みます。

このように自分で
ガソリンを注入する方法が
１つです。

もう１つは、
他から仕入れる
方法です。

例えば、
外部環境を変える、
付き合っている人を
変えるとかです。

オフィスを移転するだけでも
外部環境が変わってやる気が
出たりします。

あとは、長期的な勉強会に
参加することもおすすめです。

私も、長期的な講座に
参加して一気に売上が
上がった経験があります。

このような勉強会や
講座のいいところは、

やる気のある人が
周りにたくさんいる

ことです。

その人たちと
接しているだけで、
ミラーニューロンが
刺激されて、行動する
ことが当たり前になります。

今年も始まったばかりです。

何か新しいことを
始めたいと思っているので
あれば、自分にプラシーボ効果
をかけてみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。