下馬評を覆す楽しみ
下馬評を覆す楽しみ
本日は、下馬評を覆す楽しみ
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
ワールドカップ、
盛り上がりましたね。
下馬評では、日本は3連敗するん
じゃないかと、世界中から言われて
いました。
ですが、蓋を開けてみると
1勝1分けでもう決勝リーグ
が見えています。
世界的に評価が低い中で
勝つというのは見ていて
気持ちがいいですね。
実は私も、商談の際に
低い評価を覆すということ
を意識してやっていました。
今でこそこれだけ喋って
いますが、前職の入社2年目
ぐらいまでは人前で喋るのが
超がつくほど苦手でした。
商談の際に、1対1なら
かろうじて喋れるのですが
相手側が2名でできたら緊張して
顔が赤くなり、喋れなく
なっていました。
そんな状態で売れる
わけがありません。
ですが、最終的には
かなり改善され、売れる
ようになりました。
どのように改善したかと
いうと、
相手も知らないであろう
マニアックなことや
事例も集めて商談に臨む
ようにしました。
前職では製薬メーカーを
攻めていたので資料などを
買いあさり、製薬メーカーの
通になりました。
緊張しがちな私は商談では、
頼りない存在に見られて
いました。
でも、それはあえて
そのままにしておきました。
当然、最初は
「なんか頼りなさそうだな」
と思われるのですが、
相手も知らないであろう
マニアックな話をしたり、
「あの会社はこうやっていますよ
御社は大丈夫ですか?」
という問題提起ができるような
事例なんかを話し出すと、
「おっ!こいつちょっと
詳しいな」
と、私に対する
評価が変わっていきました。
その変わる瞬間を
楽しんでましたね(笑)
相手の評価が変わると
次から私の話を聞いてくれる
ようになっていきました。
このようにして、
緊張しいを改善
していきました。
メルマガをスタートした頃に
よく書いていたことですが、
商談の際には、相手から
どう見られたいか?
をイメージしていくことが大事です。
私は、曲者になると決めて
商談に臨んでいました。
つまり、相手に対して
「こいつとは付き合って
おいた方が得かな」
と思わせるように
商談に臨みました。
士業の方は営業が苦手な人
やうまくしゃべれない
と悩んでいる人も多い
と思います。
でも、大丈夫です。
場数で改善は必ずします。
とはいえ、嫌な経験を
積んでいっても仕方がないです。
専門知識と、豊富な事例で
問題提起をすると、あなたを
見る目が変わってきます。
それを楽しむという感覚で
臨んでみてはいかがでしょうか?
そのうち、商談に行くのが
楽しみで仕方がなくなると
思いますよ。
ご参考になれば、幸いです。