不況になったらどうする?


不況になったらどうする?

最近、
私の経営者仲間である、
不動産投資や投資家、
建設業の方と話していると、

「今年ぐらいから
 景気が厳しくなる」

とよく言われます。

ある投資家は、

海外のチャートが
リーマンショックの
と同じチャートを
描いている。

ということも
おっしゃっていました。

ですので、

不況の準備をして
おいたほうがいい

と言っています。

正直、景気は、
どうなるか分かりません。

ですが、我々は
経営者です。

職員さんを無駄に
煽る必要がないですが、

経営者として、
リスクヘッジを
ある程度考えた
ほうがいいのは
事実です。

どうしてそう思う
かというと、

前職時代の時です。

リーマンショックの年に
上場を予定していました。

ですが、リーマンショックで
ボロボロになった経験が
あるからです。

いちサラリーマンの
目から見て、何も打つ手
がなかったな~と反省
していました。

不況の波は、
何十年か間隔で
起きているので、
いつかは必ず訪れます。

今は、オリンピック後や
米中関係の影響で
不景気が訪れる可能性が
高いです。

不景気になった時に
どうすればいいのか?
を考えるのが経営者の
仕事だと思います。
 

では、
どういう手立てが
考えられるのか?

守る手立てとしては、

今のうちから
無駄な固定費を下げる
長期の投資を抑える

などが考えられます。

でも、守るだけでは
飛躍もなく
面白くもないです。

攻めも大事です。

不景気になると、
あらゆるものが
下落をするので
キャッシュを持っていると
逆にチャンスになります。

ですので、

積極的にM&Aをしたり、
人の採用をしたり
することができるよう
になります。

あとは、不況に強い
ビジネスを準備して
おくことも大事です。

この点は、
士業は有利です。

景気が悪くなると、
助成金や補助金
税の優遇も出てきます。

士業は、この辺りを
取り扱っておくのも
準備として有効です。

不景気の兆しは、
徐々に出てきています。

今のうちに対策を
視野に入れておくと、
外部環境の変化に
対応できるようになると
思います。

外務環境は
コントロール
できません。

経営者として
今のうちに対策を
練っておくべきでは
ないでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。