不景気の時にやるべきこと


不景気の時にやるべきこと

連日、テレビをつければ
コロナのニュースばかりです。

そういうこのメルマガ
でも、コロナの話は
頻繁にしてしまっていますが・・

さすがに、そろそろ
疲れてくる頃かなと
思います。

ですが、こういう時こそ、
気を抜かないように!

さて、今回のように
突発的な景気後退
が起こると、

人はどうしても、

「何かしなくちゃ!」

とか、

「どうしたらいいんだ!」

と不安になるものです。

そこで今日は、
景気が悪くなった
時にすべきことに
ついてお話をしたいと
思います。

スバリ、結論!

それは、

無理に成長、拡大
をしようとしない

ことです。

つまり、無理をして
新規開拓や新しいことを
するのではなく、

景気が悪くなった時は、
既存顧客とのつながりを
強化したりする方が良いです。

正直、士業にとって
今は忙しい時期だと
思います。

助成金や補助金、
融資などを必要とする
中小企業は今後も
増えてくると思います。

そんな中で、

「これはチャンス
 なのでは?」

と思って、軽はずみに
新規開拓をバンバンやると、
結構痛い目に合うかもしれません。

理由はいくつか
ありますが、
最も大きな理由は、

変な顧客が
多くなってしまう
可能性が高いから

です。

今の状況では、
助成金などを喉から
手が出るほど欲しい企業は
たくさんあります。

下手に新規開拓を
やってしまうと、
変な顧客の対応に
迫られる可能性が
上がります。

そうすると、
最も重要な今の
顧問先の対応を
おろそかにしてしまい、

関係が悪化する
なんてこともあり得ます。

ご存知の通り、
今のお客さんほど
大事なものはありません。

新規客の獲得は、
既存客への追加提案より
5倍の労力とコストがかかる

と言われています。

つまり、あなたの
事務所の売り上げを
拡大したり、安定させるには、
既存客への対応を第一に
考える必要があるということです。

ですから、景気が
悪くなった時は、

真っ先に既存客に
状況を伺い、

既存客のために
何ができるのかを
考えることが大事です。

そうすることで、
瞬間的な売り上げは
逃すかもしれません。

ですが、長期的に
みて必ずその方が
事務所にとって良い
結果になります。

事業は長く続けることが
もっとも重要です。

もちろん、既存顧客のフォローは
できた上で、今がチャンスと
新規獲得するのはアリですよ。

もし、あなたが

「この状況だから
 何かしなきゃ!」

と思っているなら、
まずは既存客に対して
何ができるのかを
考えてみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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