あなたは本当に営業に向いてないのか？

あなたは本当に営業に向いてないのか？

日々仕事を行っていて、
モチベーションが下がる
時ってありますよね？
 

そんな時、
おそらくこういうことを
思っていることって
多くないですか？ 

「差別化できる
　コンテンツがあれば・・・」 

「自分は営業に
　向いていない・・・」 

実は、私も前職時代は、
何回もこのようなことを
思ってきました。
 

でもちょっと冷静に
考えてみてください。
 

確かに差別化できる
コンテンツがあれば、
お客さんへのアピール
にもなりますし、
営業もしやすくなるでしょう。
 

でも、たとえそうで
あったとしても、 

あなたと全く
同じサービス内容で
売れている士業は
他にいませんか？
 

コンサルと名乗って
いなくてもお客さんから
選ばれている士業は
たくさんいると思います。
 

つまり、少し厳しい
言い方をすれば、 

差別化できる
コンテンツが
ないからというのは 

売れない理由に
ならないということです。
 

だって、 

それでも売れている
士業がいるわけですから。
 

もっといえば、 

「差別化できる
　コンテンツが必要だ」 

と思う必要がないんです。
 

それでも喜んで
あなたと契約を
してくれている
お客さんがいる
のですから。
 

そして、 

「自分は営業に
　向いていない・・・」
 

これは誰もが
思うことですよね。 

でも私は、 

「向いている
　向いていないって
　どういうことだろう？」 

って思うことが
あります。
 

たとえば、 

おしゃべり上手で、
人当たりも良い士業
がいるとします。
 

はたから見ていると 

「あんなにおしゃべり
　上手だからあの人は
　営業に向いている」 

「でも私は・・・」 

と思ってしまいます。
 

ですが、そう思って
いる人は実は、 

あの人の性格や特徴、
強みなどが、営業に
合っているんだ。 

と考えています。
 

逆にいえば、 

営業というのを、 

・おしゃべりが
　できたほうが良い
・人当たりが良い
　ほうが良い 

と決めつけている
と言えます。
 

つまり、無意識に、
営業とはこういうものだ！
と思い込んでしまっている
ということです。
 

ですが、私も営業経験が
長くたくさんの営業マンを
見てきましたが、
営業スタイルは本当に
人それぞれです。
 

口下手な人で
すごく売れている
人もたくさんいます。
 

ここで重要なことは、
今一度、自分が営業を
どのようにとらえているのか
を考えてみることかな
と思います。
 

そのためには、 

「営業とは？」 

という質問に
なんでもいいので
答え続けることが一番です。
 

そして、たくさんの
回答を紙やPCに
書き出していきます。
 

書きだした
回答を冷静に
見てみると、 

「自分って営業を
　このようにとらえ
　ていたんだ」 

と分かります。
 

その自分が
とらえている
営業像を 

本当に、周りの
売れている士業が
すべてその像に
当てはまっているか？
 

という視点で
見てみてください。
 

きっとそんなこと
はないはずです。
 

誰もが個人個人の
個性を持っており、
その個性を殺すことなく、
仕事をしています。
 

あなたかが考えなければ
ならないのは、 

「自分は営業に
　向いていない・・・」 

ではなく、 

「自分をどのように
　活かせば営業を楽しめるか」 

だと思います。
 

ご参考になれば幸いです。