トイレットペーパーデマ情報の犯人が特定!?
トイレットペーパーデマ情報の犯人が特定!?
トイレットペーパーデマの
犯人が特定されたそうです。
今日、Facebookを見てると
そのような記事がシェア
されてました。
驚くべきことに
その人のFacebookや
ツイッターのアカウントは
もちろん、
・実名
・携帯番号
・メールアドレス
・自宅の住所
まで、ネットで
晒されてました。
スーパーにいくと
トイレットペーパーが
スッカラカンになってますし、
私の家の近くの
ドラッグストアは
連日、開店前から
長蛇の列ができています。
このような状況を
目の当たりにすると
たしかに
「なんかやばそう、、」
「デマと分かっていても
買っておかなきゃ」
と思ってしまいます。
ですので、デマの
張本人への批判は
すごいです。
さらにですよ、
ネットの記事だと、
犯人は転売屋だそうです。
つまり、
「デマを流して
転売で大きく儲けよう
としていたのでは?」
と言われてます。
この事実に、
怒りの声が殺到
しています。
まー、そりゃ怒りますよね。
これだけ大騒ぎを
起こしてしまった
わけですから。
しかも、その目的が
自分の利益のためだと
思うと、怒りしか覚えないのは
よく分かります。
でもですね、
それでも私なんかが
思うのは、
情報を鵜呑みに
する怖さ
です。
デマの内容も
そうですし、
「この人が張本人です」
という情報そのものも
そうです。
たぶん、張本人なんでしょうけど、
ネットの記事を読んだだけで、
「こいつが張本人か!」
「しかも、転売屋?!
けしからん!!」
と感情的になり、
なんならその記事を
シェアするみたいな
何かしらの行動を取るのも
怖いものです。
これはビジネスでも
むちゃくちゃ重要な視点だと
思っています。
つまり、
二次、三次情報に
惑わされるな
ということです。
例えば、
「最近はあのネット広告が
反応が出るらしい!」
とか、
「最近はこんな悩みを
言ってる社長が
多くなってきた」
とか、
そのような二次、三次情報を
鵜呑みにして、行動しちゃうと
痛い目にあう可能性が大です。
ですので、情報は
確かな情報源から
得るか、
一次情報を得るように
努力することが大事だと
言われています。
ですが、
そんなこと言っていたら
毎日のニュースとか
情報収集ができなく
なりますよね?
ですので、私は常に、
二次、三次情報は
仮説を立てることに
役立てよう
と思って情報を
あつめています。
例えば、
「最近はあのネット広告が
反応が出るらしい!」
という話を聞いたら
まず、小規模で試します。
そして、本当に
反応が出るかどうか
テストをしてみます。
情報を鵜呑みにして
いきなり沢山の
費用をかけたりは
しません。
まずは仮説検証を
します。
このように考えると、
日々の情報収集を
しながらも、
二次、三次情報に
惑わされずに済むので
おすすめですよ。
ご参考になれば幸いです。