ビジネスの答えは「あなた」と「〇〇」の間にある


ビジネスの答えは「あなた」と「〇〇」の間にある

突然ですが、江副浩正という
方をご存知ですか?
 

有名な人なので、
ご存知の方も多いと
思いますが、

彼は、リクルートの
創業者です。
 

起業家としての凄み
よりも、リクルート事件
での印象が強いですが・・
 

孫正義氏や大前研一氏、
など、多くの起業家から
未だに支持されている人
でもあります。
 

最近、彼の自伝書が
発売されました。
 

私も、人材会社にいたため、
気になって読んでいるのですが、

まー!面白い!
 

全ページが広告の雑誌は今では
当たり前ですが、このような情報
雑誌を日本で初めて作ったのが
リクルートです。
 

しかも、

・従業員数
・地図
・売上

など、企業の求人情報を
画一化させた雑誌は
世界で初めてだったそうです。
 

その世界初の雑誌を作る
までの葛藤と苦悩や、

まだ設立間もないリクルートが
どのように大手企業と戦ったか
などが細かく書かれています。
 

数々の新規事業を立ち上げ、
成功をさせてきたリクルーですが、

江副氏が生前、口を酸っぱくして
言っていたことがあるそうです。
 

それは、

「分からないことは
 お客さんに聞け」

ということです。
 

「答えはお客さんと自分たちの
間にある。」

「お客さんに教えてもらう姿勢で
お客さんに聞くことが大事。」

ということです。
 

リクルートが作り出した
求人情報誌や、適性テスト、
人材紹介など、ほとんど
がお客さんからの意見で
作り出されたそうです。
 

あなたはお客さんの
声を集めていますか?
 

答えはお客さんの中に
あるというのは、真実です。
 

当たり前といえば
当たり前ですよね。
 

お客さんがあなたの商品、
サービスを購入するのは、
抱えている問題を解決して
くれるからです。
 

自分のやりたいことや
自分が価値があると
思っていることではなく、

お客さんが価値があると
思っていることを提供しないと
いつまでたっても売れません。
 

ということは、

・お客さんの問題は何か。
・何に価値を置いているのか。

を知ることが非常に重要です。
 

お客さんの声は数が多いほど
よいです。
 

何故ならば、たった1人の
お客さんが求めていることよりも、

より多くのお客さんが
求めていることを知れば、
それだけ売上を上げられる
可能性が広がるからです。
 

お客さんの声を聞くためには、
定期訪問で直接聞くという手も
あると思います。
 

ですが、数に限りが出てきて
しまいます。
 

当社では、よくメルマガで
お客さんの声を集めています。
 

メルマガだと、1回のアンケート
で何十人〜何百人の方のご意見
を集めることができます。
 

メルマガはあなたから情報を
発信する以外にも、お客さんから
の貴重な声を集めることも可能です。
 

集めた声をビジネスチャンスに変える
ためにも非常に有効です。
 

もし、あなたが既存サービスの
ブラッシュアップや新サービスの
開発で悩んでいるのであれば、

お客さんの声を集めてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

 

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