諦める・諦めないその線引きはどこ?


諦める・諦めないその線引きはどこ?

今日は判断基準について
お話をします。

営業・集客をしていると、

諦めるべきか?
もう少し頑張ってみるべきか?

その分岐点に立つことって
よくありますよね。

例えば、FAXDMを使って
セミナー集客をした時、
1万通送ってゼロだったとします。

費用は4円×1万通なので
4万円かかっています。

ここであなたなら、

「このセミナーのテーマでは
 集客できないんだ」

と諦めますか?

それとも、
もう少し工夫をして
追加で1万通送りますか?

多くの士業のサポートをした
経験則で言うと、たぶん
諦める人の方が多いです。

というよりも、
どこをどう工夫したらいいのか?
分からないので頑張りようがない
というのが正しいかもしれません。

当社のようにたくさんの原稿で
FAXを送っていると知見が
溜まってきますので、

「原稿やリストを工夫したら
 いけるかもしれない」

とアイデアが浮かびますが、
それでも迷います。

このセミナーテーマでは
集客できないと諦めるべきか?

それとも、もう少し
原稿やリストを工夫して
頑張ってみるべきか?

頑張ってみる方が
なんとなくかっこいいかも
しれません。

でも、頑張れば
頑張るほど、費用が
かかります。

もし本当に、
このセミナーテーマが
集客できないテーマだったら
無駄なお金になります。

「う~ん、、どうしよう・・」

と思うわけですね。

では、当社ではどうやって
判断しているのか?

まず1つが、

別の対策案が思い浮かぶ
うちは頑張る!

と判断します。

しかし、別の対策案を全て
試すわけではなく、
いくつか思いついて、
少し時間を開けて
その案をチェックします。

なぜ、間を空けるかというと、
人はアイデアを思いついた時、

「いいアイデアだ」

と思ってしまいがちです。

ですが、時間を開けて冷静に
見てみると、そうでもない!
ということがよくあるからです。

冷静に判断しても、
いいアイデアなら
もう少しがんばります。

もし、アイデアが
思いつかなければ、
すっぱりと諦めて
別のセミナーテーマ
などでチャレンジします。

で、ですね、、

今日言いたいことは、

「アイデアマンに
 なりましょう!」

ということではありません!

もちろん、

「1回で諦めず
 がんばりましょうよ!」

という精神論を
言いたいわけでも
ありません。

今日言いたいことは、

「やっぱり広告予算は
 予め取っておきましょう!」

ということです。

どういうことか?

どうして、
当社は思いついたアイデアを
バンバン試すことができるのか?

その理由は

年間の広告費をある程度
決めているからです。

この広告費は使わなければ
いけないものであり、

この広告費の範囲では
なんでもやってみようと
決めているから色んな
チャレンジができます。

もし、広告費を決めて
いなければ、いくらアイデアを
思い付いても実行していなかった
と思います。

だって、1回のFAXで
4万円使って、

次も成功するかどうか
分からないのに、なかなか
再投資できないです。

それができるのは、
広告費を決めているから
だけです。

年間の広告費を決めることは、
意外とパワフルな効果があります。

是非ともあなたの事務所でも
決めてみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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