アイデアは組み合わせ


アイデアは組み合わせ

本日は、
アイデアの出し方について
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

※ホワイトボードを使っているため
ぜひ動画をご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
 

――

以前のメルマガでもご紹介しましたが、
私がアイデアを出す際にベースになって
いるのが、ジェームズ・W・ヤングさんの
「アイデアの作り方」という本です。
 

私は、10年以上前にこの本に出会って
考え方がガラリと変わりました。
 

今までアイデアというと、どうしても
0から1を考えようとしていました。
 

しかし、この書籍によると、

「アイデアとは既存の要素の
 新しい組み合わせ以外の
 なにものでもない」

と書いていました。
 

既存の要素というところが
^^^^^^^^^^
ミソかなと思います。
 

既存のものをそのまま組み合わせて
しまうと、パクリになってしまう可能性
があるので・・。
 

0から1だとハードルが高いと
考えていた私にとっては、
この言葉は、ハッと気づかされました。
 

そこで、私が実際にどうやって、
既存の要素を組み合わせていたか。
ご紹介できればと思います。
 

新サービスを考える際に、まずは
既存サービスの要素を抜き出します。
 

要素は、サービスの内容やベネフィット
提供までの流れなど、とりあえず全てです。
 

そして、
別のもう一つのサービスの要素も抽出します。
 

別のサービスは、他業界でもいいですし、
自社でやっていないものでもいいです。
 

例えば、就業規則の作成サービスが
あるとします。このサービスはどのような
要素があるのかを出します。
 

例えば、

・規則
・風紀が良くなる
・組織
・社員の意識が変わる
・社長の意識改革

など、効果や特徴等なんでもいいので、
要素をとりあえずアウトプットします。
 

そしてもう一つのサービス
例えば申請代行や給与計算など。
 

これも同じように要素を出していき、
就業規則の要素とぶつけてみます。
 

そして、しばらく寝かして、数日後に
再度眺めてみたりすると、ふと
新たなアイデアが出てきたりします。
 

これを習慣化すると、アイデアマン
になりますよ。
 

さて、ちょっと話を変えます。
 

もし、あなたが新しいサービスを導入
しようとする場合、二つの方法があります。
 

一つは、すでにあるノウハウやサービス
を仕入れるという方法です。
 

このメリットとしては、早く導入できますし、
効果が実証されているので安心です。
 

競合が多いというデメリットはあります。
 

お金で買えるので、よほど高額でない
限り競合もすぐに仕入れるでしょう。
 

そして、もう一つは、
自分で新サービスを作るという方法です。
 

これは自分だけのサービスなので、
高単価で差別化もできますが、
一方で難易度は高いです。
 

しかし、チャレンジしてみる価値は
あるかな。と思います。
 

先程お話ししたやり方で、まずは
あなたの既存サービスの要素を
アウトプットします。
 

そして、もう一つのサービスは
色々な業界などから探してみて、
ひたすら、組み合わせてみましょう。
 

このやり方だったら、
そんなにハードル高くないですよね?
 

ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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