A I時代、士業が生き残るにはこれしかない!
A I時代、士業が生き残るにはこれしかない!
「A Iが士業の
仕事を奪っていく」
ということは
もう昔から言われて
きたことです。
ですが、今回
ChatGPTの登場により
それがいよいよ現実的に
なりました。
そこで今回は、
これからの士業の
あり方、価値について
私が思っていることを
お話ししたいと思います。
ChatGPTやA Iの
発達により、
簡単な手続きや給与計算
などは、どんどんA Iが
やれるようになる
はずです。
ということは、
「手続きのプロ」
という価値は無くなり、
そこでお金をもらうことは
難しくなるでしょう。
ま、これもよく言われて
いますね。
そして、
大抵のコンサルノウハウも
A Iが提示してくれるように
なります。
試しにChatGPTで
「コンサルタントが
顧客獲得のために
使える手段を教えて」
と入力すると、
あっという間に
たくさんの手段を
教えてくれます。
つまり、、
世の中に溢れている
ノウハウはほとんどが
A Iが教えてくれる
ということ。
コンサルタントは
ノウハウをお客さんに
伝えて、成果を出すのが
仕事です。
コンサルにとって
ノウハウは最大の
武器でもあり、
お金の源でもあります。
それが無料でA Iが
教えてくれる時代に
なりました。
こんな時代に
士業・コンサルは
どう戦っていけばいいのか?
個人的にはたった1つしか
ないと思っています。
それは、
何を提供するか?
ではなく、
誰が提供するか?
で戦うということです。
例えば、神田昌典さんに
コンサルをしてもらおうと
思ったら、おそらく
何百万円とかかります。
でも、ちょっと
考えて欲しいのですが、
神田さんのノウハウを
使っているコンサルタントは
山ほどいますよね?
でも、ほとんどの
コンサルタントは
神田さんと同じだけの
費用を請求できません。
なぜなら、
神田さんではないから
ですよね?
つまり、お客さんは
何を提供してくれるのか?
ではなく、
誰がやってくれるのか?
に高い価値を置いている
ということです。
A Iがノウハウを
教えてくれる時代、
誰がやってくれるのか
で勝負するしかありません。
採用コンサルにしても、
財務コンサルにしても、
士業が提供する
コンサルノウハウは
他の人も持っています。
その中であなたが
選ばれるためには、
「あなたにやって欲しいんだ」
と思ってもらう
必要があります。
では具体的に
何をすればいいのか?
やるべきことは
たくさんありますが、
1つだけご紹介するなら、
ノウハウは出し惜しみ
しないこと
です。
例えば、10の同じ
ノウハウを持っている
士業が2人いたとします。
一人はノウハウを
出し惜しみして4しか
出してません。
もう一人は、10全ての
ノウハウを出しています。
さて、お客さんには
2人はどう見えるでしょうか?
出し惜しみした士業は
ノウハウを4しか「持っていない」
と見られます。
と見ます。
一方、10全てを出す士業とは
「こんなことまで知っているんだ!」
と見られます。
出し惜しみした士業からすると
いやいや、あとから残りの6
見せようと思ったのに~。
と思うでしょう。
ですが、後の祭りです。
今の時代、
ノウハウを出し惜しみ
することはリスクでしか
ありません。
ご参考になれば幸いです。