社会保険労務士は営業をするな!
社会保険労務士は営業をするな!
営業は好きですか?
私は、新卒で営業職として入社
して3年間は大嫌いでした。
一般的にも、嫌だという人が多いですね。
就職活動生の希望職種ランキングでも
営業職は、毎年下から数えた方が速い
順位です。
特に社会保険労務士や士業の方は、
嫌いではないでしょうか?
私は、2013年に独立をしました。
その時には、営業大好きでしたから、
バリバリ営業をしていました。今もです。
正確に言うと私の中では、「営業」はして
いないんです。
が、傍から見るとバリバリの営業マンに
見えていると思います。
別に自己啓発に通って洗脳されてた訳では
ございません。
きっかけは、あるお客様の一言です。
ある時そのお客様と立ち話をしていました。
あることで、悩んでいらっしゃいました。
私は、ずっとその話を聞いていたのですが、
急に「国守君、なんで営業しないの!」
「営業することは、いいことなんやで。
俺も悩みを解決してもらえたら、喜んで
お金を払う。それを変に気を使うのは
逆にムカつくは。」
と怒られました。
私の中で、「営業」に対する考え方が
変わった瞬間でした。
今までは
営業=売り込み=相手は嫌がる
でしたが、
営業=悩みや問題を解決する=相手は喜ぶ
に変化しました。
それ以降、私の中では、営業を「売り込み」
ではなく、「悩みや問題を解決」行為だと
思うようになりました。
そうすると、自然と営業活動が楽になり、
積極的に営業活動をするようになりました。
タイトルの「営業はするな」は、
「営業=売り込み」と思うな。が正確
ですね。
とはいえ、見込み客から嫌な顔や、気のない
返事をされることはあります。
その時には、
「あ、相手の悩みを解決するような話や
提案ができていないんだな。」
と思うようになりました。
こう考えると次から、
「どうやって相手の悩みや問題に応えられる
ように話そうか」と思うようになるので、
より自分の商談時のトークを客観的に見直せ
るようになりました。
このように考えるようになった前提として
自分が扱っている「商品」がすごくいい
と自信を持っていることです。
自分で、いまいちな商品と思っていては、
上記のような考えにはならないでしょう。
自分の商品にあまり自信がない方は、
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に自信の付く商品のつくり方を公開して
います。
ご興味のある方は、ご覧ください。
ここで、すごく私の中で多用している
公式を紹介します。それは、
です。
これの見方ですが、
事実は「営業」
基準は「相手の悩みや問題を解決する」
に置き換えてみてください。
そうすると、
評価は「相手に喜ばれる」になります。
ちなみに、私の新入社員時代は、
事実は「営業」
基準は「売り込み」
結果、評価は「相手に嫌がられる」でした。
そら営業活動しないわ。