残念なHP事例。だから問い合わせが来ない・・・


残念なHP事例。だから問い合わせが来ない・・・

残念なHPを見ました・・・

非常にもったいない・・

もう、ここに書かれている
電話番号に電話して、

「ここをこう変えた方が
 絶対いいですよ!!」

って言いたくなる
くらいでした。

それはある税理士
さんのHPです。

あるサービスを
紹介するページ
だったのですが、

キャッチコピーは
素晴らしい。

思わず続きを
読みたくなる
いいコピーです。

さらに、
本文も非常にいい。

どんどん惹きつけ
られていく文章の
流れですし、

サービスのベネフィットも
すごくよく書けています。

途中まで読んで

「これは問い合わせが
 バンバンくるんじゃないか!?」

と興奮したぐらいです。

ですが・・

最後の最後を
読んで

「あ~、、、」

となりました。

「これじゃあ、
 問い合わせが
 来なくなる・・」

せっかく
いいキャッチコピーや
本文を書いたとしても、

全て無駄

になってしまっている・・

そう思いました。

そのHPの何が
いけなかったのか。

それは・・

問い合わせフォーム

です。

そのHPの問い合わせ
フォームはこのような
項目でした。

・名前
・メールアドレス
・電話番号
・ご相談内容(フリー)

「え?どこが
 いけないの?」

「ほとんどみんな
 こんな感じの問い合わせ
 フォームじゃない?」

って思いますよね?

確かにそうです。

ですから、ほとんど
みなさん、問い合わせが
来ないんです。

ではどこがいけないのか。

決定的な間違いは、

・ご相談内容(フリー)

です。

ちょっと考えた欲しい
のですが、

HPの主な目的は

問い合わせをして
もらうこと

です。

電話なりメールなりで
問い合わせをしてもらって、
商談のアポを
取ることが目的です。

なので、問い合わせ
フォームで最も重要な
ポイントは、

書くことが
めんどくさくない

ってことなんです。

せっかくHPを読んで

「ちょっと連絡を
 してみようかな」

と思ったとしても、
この問い合わせフォーム
だと、

「相談内容?
 う~ん、言葉にするが
 難しいな・・めんどくさいし、
 ちょっと時間ができたら
 考えるか」

となってしまい、
そのお客さんは
二度と戻って来なく
なってしまいます。

では、このHPは
どうすれば良いのか?

簡単な話です。

相談内容を
選択式にする

だけです。

つまり、

「ご相談内容を
 以下からお選び下さい」

「①~について
 ②~について・・・」

そして、最後に、

「その他、ご希望の
 相談内容がありしましたら
 フリー欄にご記入ください」

とするだけで、
書く手間が大幅に
省かれます。

そして、問い合わせフォームで、
案外忘れられがちな
もう1つのポイントは、

問い合わせを
した後はどうなるのかが
書かれていない

ということです。

このHPもそうでした。

問い合わせた結果、

向こうから電話が来るのか?
それともメールが来るのか?
何か資料が送られて来るのか?

全く書かれていないので、
謎です。

謎が残ると、人は
怖くなり、行動しなくなります。

ですから、

「お問い合わせ頂きましたら
 3営業日以内に担当の〇〇から
 お電話をさせて頂き、詳しい
 内容について10分程度お伺い
 させて頂きます」

と記載するだけで
安心感が生まれ
問い合わせがしやすく
なります。

いかがでしたか?

問い合わせフォームって
結構奥が深いですよね?

これを機会に
あなたのHPの
問い合わせフォームを
見直してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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