集客で絶対にやらないといけないこと


集客で絶対にやらないといけないこと

さて、本日は、「マーケティング」
についてお話をします。
 

どのようなマーケティング
を行うにしても、最初に絶対に
やらないといけないことが

「注目を集めること」

です。
 

集客をするためには、
まず見てもらわないと
いけません。
 

注目を集めないと
見てもらえませんよね。
 

どれだけ、良い商品
サービスを持っていたと
しても、

どれだけ、良いセミナーが
できるとしても、

最初に注目を集められないと
意味がありません。
 

ではどうやって注目を
集めたらいいのでしょうか?
 

1つのポイントは

「ギャップを与える」

ということです。
 

昨日、地下鉄の
広告に書かれている
コピーを見て思わず
二度見をしてしまいました。
 

それがこのコピー。

「わざわざ行きたくなる朝食」

これは情報誌の企画の
コピーだったと思います。
 

このコピーを読んで
真っ先に思ったことは、

「どんな朝食やねん!
 気になる〜!」

ということです。
 

きっとあなたも
そう思ったのでは
ないでしょうか?
 

キャッチコピーの
目的は注目を集めて
もっと読みたいと
思わせることです。
 

このコピーはその
目的をしっかりと
果たしていますよね。
 

なぜ、このコピーは
ここまで人を動かすこと
ができるのでしょうか?
 

まず、注目すべきは、

「わざわざ」と
「行きたくなる」

の間にギャップがあること。
 

本来、わざわざという
言葉は、

「そこまではしない」
「しなくていい」

という、どちらかというと、
ネガティブな意味を持って
います。
 

しなくていいのに
「行きたくなる」
ということは、

そこまでしてでも
行きたい!
 

というイメージを
読み手に持たせます。
 

そして、最後の
「朝食」という言葉。
 

昼食や夕食であれば、
わざわざ行きたくなる
というのも分かります。
 

実際に、そのために
わざわざ遠出をする
人も多いと思います。
 

なので、「昼食」や
「夕食」ではあまり
インパクトがありません。
 

ですが、「朝食」は
かなりインパクトがあります。
 

「わざわざ」と
「行きたくなる」と
「朝食」

この3つの言葉に
それぞれにギャップが
あるため、

「朝のご飯を食べる
 ためだけに、わざわざ
 行きたくなる朝食って
 どんなんやねん!」
 

この気持ちを
読者に与えます。
 

なので、このコピーは
人を動かすのだと思います。
 

このようにギャップは
人を動かす力を持っています。
 

なぜかというと、ギャップ
を与えられると人は
それを埋めようとするからです。
 

もしあなたがHPや
ファックスDMのキャッチ
コピーで悩んだら、ギャップ
を作ることを意識してみては
いかがでしょうか?
 

電車の雑誌の中吊り広告は
かなりキャッチコピーの勉強
になりますよ。
 

ご参考になれば幸いです。

 

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