売上U Pを目指してはいけない??


売上U Pを目指してはいけない??

突然、

「売上U Pを目指してはいけない!」

こう言われると
どう思いますか?

「え?今まで売りましょう!
 と言ってきたじゃないですか!」

と反感を買いそうですね・・。

確かに、
このメルマガでは、

「どんどん売上を
 上げていきましょう!」

ということを
散々言ってきました。

そのためのノウハウを
数々お伝えしてきました。

ですが、

目標を

「売上アップ」

にしてしまうと、
結果的に売上が
上がりません。

もっと言えば、
もし、あなたの事務所・
会社に営業担当が
いる場合、

「もっと売上を上げろ!」

と言ってはいけません。

どういうことか?

「もっと売上を上げろ!」

という言葉は、
高校野球部の監督が、
日々の練習で

「いいかお前ら!
 優勝しろ!」

と連呼している
ようなものです。

日々の練習で
こんなことだけを
言っているチームが
優勝できるわけ
ないですよね?

優勝するチームは、

「もっとよく球を見て
 バッティングをしよう」

とか、

「ピッチャーが
 この動きをしたら
 盗塁を狙え」

とか、そういうことを
言いますよね?

こういうことの
積み重ねが
優勝という結果を
もたらします。

そうなんです。

優勝も売上も

正しい行動をした結果

でしかありません。

つまり、言うべきことは、

「正しい行動と量」

です。

では、売上を上げる
正しい行動とは
何でしょうか?

そもそも、売れるとは、
お客様から

「あなたのサービスが
 欲しい」

と思ってもらうこと
によってもたらされます。

つまり、売上を上げる
正しい行動とは、

1.お客様が欲しいと
  思うようにサービスを磨く

2.あなたのサービスを
  より多くのお客さんに伝える

この2つしかないありません。

サービスを磨くと聞くと、
新しい知識やスキルを
身に付けると想像する
かもしれません。

それも大事ですが、
もっと大事なのは、

あなたのサービスで
喜んでいる人がこれだけ
いるという証拠を集める

ことです。

つまり、お客様の
声ですね。

これを集めることで
新しい知識やスキルを
学ばなくても、

今のサービスを
磨くことができます。

2.あなたのサービスを
より多くのお客さんに伝える

は、奥が深いです。

例えば、あなたが
何かしらのセミナーを
実施したとしても、

最終的に、
あなたのサービスを
伝えることができなければ
意味がないということ。

セミナー集客数を
追いかけるのではなく、

あなたのサービスを
プレゼンした数

を追いかけるべきです。

これを目標にすることで、
日々の行動が明確になります。

例えば、

今月は、サービス
プレゼンを10社はする

と目標を立てると、
何をすべきかイメージが
できますよね?

これが、

今月は100万円の
売上を上げる

だと、やるべきことが
たくさん出てきすぎて
行動できなくなります。

このような視点から
今年、最後の行動
目標を立ててみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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