すぐに売れる仕組みを作る!その3事例編
すぐに売れる仕組みを作る!その3事例編
本日は、前回の続きの
超速マーケティングについて
話をしたいとと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
前回まで、
超速マーケティングを
一通り解説しましたが、
今日はその事例を
お伝えしたいと思います。
弊社で2年前に参入した
補助金事業の集客を例に
お話します。
まず、ターゲティングです。
補助金を申請する会社は
売上がある程度ないと
いけないので、
売上5,000万以上
そして、医療・介護系は
対象外なので、その業種以外
というセグメンテーション
にしました。
で、ペルソナ設定は
しませんでした。
商品によっては
ペルソナまでやらなくても
いいものもあります。
特に、お金関係のものは
そこまで絞らなくても集客
できたりします。
例えば、助成金や補助金など。
もちろん、その後のバックエンド
で顧問とか売りたいのなら、
ペルソナ設定はしないといけません。
では、次のテーマですが
当時はまだ事業再構築補助金が
熱かったので、
事業再構築補助金とは?
という解説をするもの
にしました。
※とりあえず色んなテーマで
試そうという発想です。
テーマを決めた段階で
「初心者」
をターゲット設定に追加
しました。
そして、次に
何で提供するか?ですが、
当社は、ほぼすべての商品
でセミナーです。
なので、これは即決定です。
そしてそして、次は
何で告知か?ですが。
これまた弊社ではほぼFAXDM
で告知しているので、FAXです。
最後の実行はzoomセミナーです。
で、始めはこれで回して
受注はゼロでした。
では、どこがまずかったのか?
FAXの反応率が
悪かったです。
ということは、
テーマが悪いのでは?
ということで
セミナーテーマを
補助金“勉強会”
にしました。
そこで、反応率が
上がりました。
次に、商談率が悪いので、
セミナー内容を工夫
しました。
このように各ステップ
ごとに改善して回していく
ことで、最終的には
バンバン受注できる
ようになりました。
で、これからド新規開拓
活動をやろうという方は、
まずは今回ご紹介した
超速マーケティングを
実践してみてください。
マーケティング本とかで
紹介されているような
ポジショニングやUSP、
あり方を考えるとかを一気に
全部はやらないでください。
それをやろうとすると、
時間もかかるし、それぞれの
整合性を合わせようとして
結果新規活動しなくなります。
士業は特に考えてから動く
方が多いので、なおさら
その傾向があります。
なので、ざっと一通り
やってみて、改善点を
1つ1つ潰していく。
その際に、ポジショニングや
あり方、USPも考えて足していく
(後乗せ)のが正直、成果
でるの早いです。
初めから全体最適化を
目指すのいいんですが、
なかなか難しいです。
今すぐ、目の前の
お金が必要だとかの場合は、
全体最適化よりも
とりあえずやってみる
ことが大事です。
早く行動することを
心がけてみてください。
ご参考になれば、幸いです。