それターゲティングではないですよ
それターゲティングではないですよ
本日は、ターゲティング
についてお話をしたい
と思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
先日、
攻める士業ネットワークの
会員向けに
ターゲティング
について特別講座
を行いました。
あなたはターゲットって
設定していますか?
よく、知り合いの
士業の方に、
「あなたのターゲットは
誰ですか?」
と聞くと、
多くの方は、
「従業員数がどうで、
何々地域で
業界はどこで・・」
と答えます。
例えば、
「東京都の50人以下の
建設業の社長がターゲット
です。」
みたいな感じですね。
これは、ターゲティング
ではなくセグメンテーション
です。
分類しているだけ
なんですね。
本来のターゲティングは
あなたが顧客にしたい
一人を設定することを
言います。
もちろん、ターゲティングの
解釈はいろいろ違うので、
セグメンテーションの
ことをターゲティング
だという人もいますが、
我々小規模事業者で
BtoBを狙うなら、
基本的には、一人に
絞ることが大事です。
なぜかというと、
例えば、
東京都の
建設業の50人以下社長
をターゲットとして設定して、
集客とかアピールをしても、
響かないからです。
今は、情報多寡の時代。
いろんな広告が
あるので、それだけでは
響きません。
もっともっと
ニッチに
「これは俺のことを
言っている!」
と思われないと
振り向いてくれません。
これを
ペルソナ
と言われています。
ですが、、
私から言わせれば
これだけでは足りません。
例えば、あなたが
社労士だとして、
ペルソナの設定をしても、
そもそも社労士の
存在を知らない人も
いれば、
社労士は知っているけど、
顧問がいない人もいれば、
顧問がすでにいる人も
います。
同じターゲットでも
その人の状態が違えば、
伝えるメッセージは
変わってきます。
仮に、たまたま
振り向いてくれたと
しても、最終的な受注には
なりにくいです。
なぜなら、
顧問先がいる会社と
顧問がいない会社では
戦略が違うからです。
ターゲティングは
結構奥が深いです。
ですので、
一度、今日お伝えした
内容を参考にして
ターゲティングを行って
みてはいかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。