提案:定期訪問の付加価値アップ策
提案:定期訪問の付加価値アップ策
社労士とお話をすると、
顧問先への定期訪問の
ネタ不足が問題
と結構な確率仰います。
税理士さんだと、
月次表や領収書の改修
などで訪問目的は
一応あります。
ですが、
社労士の場合は、
毎月何か提出したり
するものがあるか?
というと、そんなに
ないですよね・・。
ですので、
定期訪問をZoomに変えたり、
定期訪問無くして料金を
下げるという人もいます。
しかし・・・
顧問契約は士業ならではの
特権です。
このサービスの料金を
削るのはもったいない!
なので、私が思い付いた
事を今回お話します。
ちなみに、定期訪問の際に、
新たに何かをするとなると
負荷がかかります。
でも、何かしないと
相手も手を抜いている
と思われます。
ポイントは、
日常業務の周辺領域を
やることです。
社労士なら採用については
困っている社長は
相変わらず多いです。
コロナ以降有効求人倍率は
上がっています。
ちなみに、
知り合いの社労士に
「採用コンサル今も
やっているんですか?」
と聞くと、
「がっつり受注すると
採用難易度上がっており
プレッシャーなので
業種業態を選んでいる」
と答える人が多いです。
それはそうですよね・・・
正直、全然採用出来ていない
会社のコンサルを今の時期に
やるのは・・・相当覚悟が
いると思います。
であれば、
日々の定期訪問に
プラスアルファレベルの
採用サポートをしたら
どうか?
例えば毎月の定期訪問の際に、
「求人票の仕事内容の文面
一緒に作り直してみましょうか」
とちょこっとレベルでの
サポートをするのは
どうでしょうか?
今現在、採用がうまく
いっていない会社は正直
劇的に採用がうまくいく
ことは期待していないと
思います。
でも、
何かして欲しい!
とは思っています。
そんな状態の会社に
がっつりと
「採用コンサルやります!」
「●●万円頂きます!」
と提案すると・・・
そら、相手も期待しますよね。
なので、毎月の
定期訪問の際に
一項目とかプチサポート
するとお互いストレスなく
いいかな。と思います。
この場合だと
別途高額の料金を貰うのは
厳しいかもしれません。
でも、顧問料の
値上げの理由には
なると思います。
最悪取れなくても、
契約切られることは
ないでしょう。
これが
1つの付加価値だと
思います。
昨日から募集している
すごい求人票セミナー
では、弱点診断で
今の求人票のどこが
悪いのかがエクセルで
1発で出ます。
しかも、書き直すのも
他社のイケてる
求人票を参考にする
ことで手間を減らせます。
なので、毎月の訪問で
「今日は仕事内容に
ついて他社の良い求人票を
見つけてきたので、一緒に
書き直してみましょうか」
というと、あなたの手間も
少なく実施できるので、
いいと思います。
がっつり採用コンサルだと
プレッシャーになるなら
こういうのはどうでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。