ターゲットセグメンテーションの罠
ターゲットセグメンテーションの罠
本日は、ターゲット
セグメンテーション
についてお話をしたいと
思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
私は、千葉県の市川市に
住んでいるのですが、
ヤフーニュースを見ていると、
「市川市の皆さん
こういう不動産ありますよ」
とか、
「市川市にお住いの皆さん
水漏れの工事しますよ」
みたいな、見る人に
合わせた広告が出る
ようになってきました。
「ターゲティングを
しっかりしているな」
って思いますよね?
残念、実はこれは
ターゲティングではなく、
セグメントをしているだけです。
「ターゲティングも
セグメントも同じじゃない?」
と思うかもしれませんが、
全然違います。
ターゲティングと
セグメントを明確に
分けて考えないと、
広告費が無駄になって
しまいます。
セグメントは何かというと、
分割とか分類ということです。
ターゲティングは、
標的のことです。
つまり、
ターゲティングは、
セグメントした後に
さらに一人の人を
絞りなさいということです。
で、ですね、
世の中のFAXDMとか
広告関係は、
セグメント、つまり
分類までしかできない
ことが多いんです。
例えば、
従業員何人未満
〇〇業界
みたいに。
そこまでしかできない
ケースばかりです。
ですが、本来は、
一人の人の性格とか
悩みとかにを絞らない
といけません。
これは、広告では
難しいです。
唯一できそうなのは、
Facebook広告で、
趣味とか絞るぐらい
でしょうか?
それでも、なかなか
精度が低いです。
仲間の士業の
FAXDMやWeb広告を見ると、
セグメントをして
満足して終わっている
人が多いなと思います。
つまり、
〇〇業界で
従業員数10名以下
の社長へ
と、ここまでで
ターゲティングできた!
と思っていないかな?
ということです。
これはセグメント
しただけで、さらに
そこから一人に絞らないと
いけません。
例えば、
〇〇に悩んでいる社長へ。
と悩みを絞るとか。
ちなみに、
どうして絞らないと
いけないかというと、
単純に、
競合が増えたから
です。
競合がいなく
各都道府県に士業が
あなた一人しか
いないのであれば、
絞らなくてもお客さんは
取れます。
ですが、残念ながら、
飽和状態ですよね?
しかもみんな
●●業界の社長さん!
と言っています。
さらに、最近は民間も
参入してきてます。
ですので、より絞って
よりニッチな
・~で悩んでいる人
・~が課題の人
・~状況の社長へ
というふうに、
一人の人へ当てた
メッセージを投げかけることで、
集客ができるようになります。
ぜひ、ターゲット
とセグメントを
切り分けて考えて
みてください。
ご参考になれば、幸いです。