集客がうまくいかない二つの原因とは?
集客がうまくいかない二つの原因とは?
いろいろな集客方法を
試したけど、うまくいかない!
あなたはこんなことで
悩んでいませんか?
士業の方で集客に悩んでいる
人は本当に多いです。
そして、そのような人には、
ある共通した特徴があります。
それは
「かなり勉強熱心」
だということです。
何もしていない人は、
あまり集客で悩んで
いません。
むしろ、いろいろな教材を
買ったり、講座で学んで
いる人程、悩んでいます。
当たり前ですが・・
学んだことをやってみた
けど、結果が出ない・・。
だから、学んだことをやめて
しまい、また集客に悩む・・
そして、また効果があると
言われている新しい手法を
探してしまう。
このような悪循環に陥って
いる人がたくさんいます。
何故このような悪循環に
陥ってしまうのでしょうか?
実行・継続力がないから?
いえ、能力や意欲の問題
ではありません。
むしろ、集客をなんとかしよう!
と、色々と勉強をして切磋琢磨
していますから、意欲的で
行動力があります。
では、
なぜ集客がうまくいかなかったり
悪循環に陥るのか?
多くの方にヒヤリングをして、
分かったのですが、大きく
分けて2つ原因があります。
1つ目は、
「ターゲティングがあまいから」
もうちょっと分解すると、
ターゲットを
1.業種・規模・地域等(定量)
と
2.悩みやニーズの高まり状態(定性)
で絞っていないということ。
1.の定量データで絞ることは
よく言われています。
例えば従業員100人未満
の建設業。とか。
肝心なのが2の定性です。
○○で悩んでいる経営者
○○を解決したい思っている
○○が気になって仕方がない
といったターゲットの現在の
悩みを絞るということ。
これも結構よく色々なコンサル
が言っているので、知っている
かもしれません。
しかし、もう一つ重要なのが、
「ニーズの高まり状態」です。
このメルマガでも散々言って
いることです。
それは、見込み客は、
「今すぐ客」と「これから客」
がいます。
「今すぐ客」とは、
「すぐにでも問題を解決できる
サービスが欲しい!」
と思っているお客さんです。
「これから客」とは、
「すぐには必要ないけど、
今後ニーズが出てくるかも」
というお客さんです。
当たり前ですが、
今すぐ欲しい!
と思っているお客さんは
今すぐ提案をして欲しいのです。
「メルマガで信頼関係を築いて
から提案をしないと・・・」
と悠長なことを言っている
場合ではありません。
料金や実績などを
ストレートに伝える
必要があります。
逆に、「これから客」に
料金や実績をストレート
に伝えると、
「いや、別に今必要ないし」
「うわ、売り込みや~」
となってしまいます。
そうならないために、相手が
困った時に依頼されるように
メルマガ等でじっくりと信頼関係
を構築することが大事です。
このように、
「今すぐ客」と
「これから客」では、
集客のやり方も伝えるべき内容
も全然違います。
なので、集客する際に、
・どのような業種・規模で
・どのような悩みを抱えていて
・今すぐなのかこれからなのか?
をまず初めに決める(ターゲティング)
必要があります。
その後に、具体的な集客手段や
伝える内容や伝え方を決める。
という順番になります。
情報過多、競合が多い現在は
「みなさん~!こんな
いいサービスありますよー」
と言っても誰も響きません。
ターゲティングをもう一度
見直してみてはいかがでしょうか?
そして、もう一つの原因ですが・・
すでに気づいている
かもしれません。
それは、誰もが大事と
分かっているが、なかなか
手を付けられていないもの・・。
・・・長くなりましたので、
次回にお話しをしたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
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