どうやって集客しようか?と悩んでいるあなたへ
どうやって集客しようか?と悩んでいるあなたへ
先日、ネットワーク会員向けに
マーケティング基礎講座を
開催しました。
その内容を少し
共有しますね。
マーケティング基礎
ということで、いわゆる
どうやって集客していこうか?
という話を後輩の講師より
しました。
そこで最も大事なことであり、
うまくいけば、
これを決めるだけで
すべての問題が解決するかも
しれないことがあります。
もし、あなたが
できるだけ労力をかけずに
顧客獲得をしたい
と思っているなら
これを明確にしてください。
それは何かというと、
ターゲット
です。
「またターゲットの話かー」
って思わないでくださいね!
これ、ほんとに
むちゃくちゃ大事な話です。
ターゲット設定には
いろんなやり方がありますが
ここでは、
最もあなたのサービスを
売りやすい人は誰か?
を決めます。
例えば、前職時代、
採用のアウトソーシングを
売っていたのですが、
どちらのターゲットが
アウトソーシングを
売りやすかったと思いますか?
1.アウトソーシングを
まだやったことがない企業
2.アウトソーシングを
すでに導入している企業
答えは、
2.アウトソーシングを
すでに導入している企業
のほうが圧倒的に
売りやすかったです。
理由は単純。
2はアウトソーシングの
予算を確保しているため
です。
1.はやったことがないので
そもそもアウトソーシング用の
予算がないです。
つまり、導入してもらおう
と思えば、それ用の予算を
確保してもらう必要があります。
だから難しい。
でも、2.はアウトソーシングを
使うことが前提になっているので
売りやすいです。
このように
ターゲットを変えるだけで
全く同じサービスでも
売りやすくなったり
売りにくくなったりします。
なので、
ターゲット設定は
むっちゃ大事!
ということです。
ちなみに、
よいターゲットが
設定できた!
という基準があります。
それは、
アプローチ方法か
刺さるメッセージが
イメージできるかどうか
です。
例えば、
労務問題で困っている社長
これは、
ターゲットとしては
甘い。
なぜなら、
労務問題で困っている社長
にどうやってアプローチしますか?
これが
・従業員数100名以下
・介護事業所
などであれば
アプローチの方法が
すぐにイメージできます。
また、響くメッセージが
イメージできれば、
業界や従業員数で
絞れなくてもOKです。
例えば、
雇用調整助成金
なんかはいい例ですね。
業界や従業員数で
ターゲットを絞らなくても
「雇用調整助成金に
興味のある人ー!」
と呼びかけるだけで
メッセージとしては
強力でした。
もし、あなたが
なかなか集客が難しい
と思っているなら、
まずは、ターゲットを
明確にしてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。