独立して9年、ビジネスで最も衝撃だったこと
独立して9年、ビジネスで最も衝撃だったこと
私は独立して9年目になりますが、
ビジネスで一番衝撃を受けたことは
何か?
と聞かれたら
「間違いなくこれだ!」
というのがあります。
ブレイクスルーは
ここから始まった
といっても過言ではないです。
全く同じ労力なのに
売上は2倍、3倍になりました。
お客さんの数を増やさなくても
売上額はどんどん増えました。
そして何よりも
お客さんに対して
高い価値を提供している
という自信が付きました。
また、その自信がお客さんに
伝わっているので評判が
どんどん良くなりました。
じゃあ、何をすれば
こんないいことが起こるのか?
というと、
それは、
「客単価のアップ」
です。
タネを明かせば
「なーんだ」
ってことかもしれません。
でも、実際に客単価を上げた
ことがある人ならその衝撃には
共感してくれると思います。
「えっ!?こんなに
インパクトあるの!?」
って思います。
「もう、安売りなんて
してられないわ」
というぐらいです。
最初は35万程度だった
客単価を100万まで上げた
時でした。
正直
「100万なんて売れるかな?」
と、心のどこかで
思っていましたが、
案外売れるものです。
そして、売れた時に
思ったことは、
「1社売れるだけで今までの
3倍近くの売上が上がる・・」
ということでした。
そこからは
いかに客単価を上げるか?
を常に考えるようになりました。
あなたもきっと
「客単価を上げたい」
と思っているのではないでしょうか?
でも、どうすれば
客単価を上げることができるのか?
なかなか
答えが見つかりませんよね。
正直、客単価を
上げるのは、難しいです。
特に既存のお客さんの
単価を上げるのは
なかなか勇気が入ります。
おすすめは、新規です。
これから提案するお客さんに
対して高い単価で提案する
ということです。
その時のコツが2つあります。
1つは、
商品をパッケージ化して
松竹梅で売るという方法です。
この時のポイントは、
価格設定です。
松と竹の差を小さくして、
竹と梅の価格差を広くすると、
竹が売れます。
例えば、
松:50万
竹:40万
梅:10万
とかですね。
これが逆になってしまい、
松:80万
竹:40万
梅:30万
だと梅が売れてしまいます。
松竹梅戦略のミソは、
今までの商品を値上げして
竹に設定することです。
今まで30万だった
商品をいきなり40万に
してもなかなか売れませんが、
松竹梅のメニューを
作るだけで40万でも
売れるようになります。
そして、客単価を
上げる2つ目のコツが、
「リスクリバーサル」
です。
これはお客さんのリスクを
最小限に減らすということ。
具体的には、
アップセルで使えます。
社労士の場合、
助成金なり就業規則なり
売りやすい商品を売った後に、
「もしよかったら、研修も一緒に
やりませんか?」
と提案します。
(提案内容は研修でなくてもO Kです)
その際に、
「もし、研修やっても効果が
出なかったら返金しますので」
と伝えるだけです。
返金が嫌なら他のサービスを
無料でするでも大丈夫です。
このようにお客さんが抱えている
リスクを最小限にしてあげると、
他の商品や高単価商品が
売りやすくなります。
是非試してみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。