差別化が難しい?いい方法があります
差別化が難しい?いい方法があります
士業の永遠の課題は
差別化かもしれません。
みんな差別化しようと
必死になっています。
で、同じような間違いをします。
どういう間違いかというと、
HPや商談で
「うちはこんなところが
素晴らしいんですよ!」
と自分や事務所の
強みになりそうなことを
強調してしまうことです。
なんでこれが間違いなのか?
一番の理由は、
同じことを他社も言っているから
^^^^^
です。
「助成金に強い!」
「財務改善に強い!」
ちょっとネット検索をすれば、
どこも同じようなことを
言っています。
では、どうすれば
差別化ができるのか?
何か誰もやっていないサービスを
導入するしかないのか?
いいえ!
そこまでしなくて大丈夫です。
いい方法があります。
今日はその方法を
お伝えします。
差別化をする前提として
大事なことは、
お客さん自身で問題に
気付いてもらうこと
です。
そして、
その問題を解決できるのは
目の前いる私である
と思ってもらうことです。
では、どうやってお客さん自身に
問題に気付いてもらうのか?
たった1つ質問するだけです。
それは、
「こんな時でも大丈夫ですか?」
という質問です。
これはあるクレジットカード
会社の広告に乗っていた
言葉です。
クレジットカード業界も
どこの会社も同じようなものばかり
と認識されています。
これが重要です。
本当は違うのに、
お客さんはどこも同じだと
思っています。
きっとあなたも
思ったことはありませんか?
「絶対、うちの方が良いサービス
が提供できるのに!」
と。
でも、悲しいことにお客さんは
どこも同じだと思って
しまっているんですね。
クレジットカードもそうです。
そこで、この会社はどうしたのか。
広告で
あなたのカードはこんな場面
でも安心を約束できますか?
場面1:~
場面2:~
ということをアピールしました。
するとどうなったか?
広告を見たお客さん自身が
「あれ?今のカードって
ここは大丈夫なの?」
と問題に気づきはじめました。
そして、これらの問題を
解決できるこの会社のカードに
切り替えが増えたそうです。
これはそのまま、あなたの広告や
商談でも使えます。
お客さんとの商談で
「すでに顧問(コンサル)いるからね・・」
と話があれば、
「そうなんですね。それは安心ですね」
「ちなみに社長、●●な時でも
安心を約束できますか?
例えば・・・・」
と続けていきます。
そうすると、お客さんは
「確かに大丈夫かな?」
とちょっと不安に思います。
その後に、あなたの強みなりを
アピールするとすんなりと
受け入れてくれるようになります。
例え、その場で契約ができなかった
としてもお客さんは
「こんな時うちの顧問は大丈夫だろうか?」
という気持ちが残っているので、
何かあったときに、あなたに連絡を
してくれるはずです。
このように、他がやっていない
サービスを導入しなくても
ちょっとした工夫で差別化は
できます。
ご参考になれば幸いです。