競合と差別化できない?だったらこの作戦が有効です
競合と差別化できない?だったらこの作戦が有効です
多くの士業にとって
差別化をしたい!
というのは強い
欲求ですよね。
欲求というよりも
「やらんとあかん!」
という危機感の方が
強いかもしれません。
でも、
差別化ってむちゃくちゃ
難しいです。
他と違うことを
やっているとしても、
それがお客さんに
刺さらないと意味がないです。
つまり、ただ差別化
するだけではダメで、
お客さんの
ニーズにあった
差別化をする必要
があります。
結構大変そうですよね?
ですが、
全く商品やサービスを
変えなくても、
もっと言えば、
差別化なんてしなくても
お客さんを集める方法が
あります。
実際、これは
私が共同経営を
やっている社労士事務所
でも成功している方法です。
この方法で、
助成金のセミナーに
FAXDMで集客を
やっていました。
大体FAXDMの
反応率は、0.03%ぐらい
なのですが、
この方法だと、
0.18%の反応率を
叩き出しました。
通常の6倍です。
しかも、助成金セミナー
という社労士なら
誰でもできそうな
セミナーです。
ぶっちゃけ、目新しさも
何もありません。
それでもこれだけの
反応があったんです。
では、何をしたのか?
原稿を工夫した??
セミナー内容を
工夫した??
どれも違います。
やったことは、
社労士が少ない
地域に配信をした
ことです。
地域別の開業社労士の
数って調べれますよね?
全国の数を調べて
社労士が少ない地域に
絞って告知をしました。
そうすると、
反応率が他の地域より
上がったんです。
つまり、
競合がいないところで
勝負した
ということ。
タネを聞いてしまえば
な~んだ
ということですが、
これってむちゃくちゃ
重要なことです。
どうして難しい
差別化をしないと
いけないのか?
それは、競合が
たくさんいるから
ですよね?
であれば、
競合がいない
市場であれば
わざわざ差別化を
する必要なんてないんです。
実際、この地域の
社長と商談をすると、
「この辺の社労士は
助成金を提案してくれる
人なんていないんですよ」
と言っていました。
これはまさに
ブルーオーシャン
ですよね?
もちろん、助成金だから
集客できたということも
あるかもしれません。
他のテーマだったら
うまくいくかどうかは
わかりません。
しかし、
Zoomでの商談が
できるようになったことで、
こんなアプローチが
可能になりました。
ちょっとの工夫を
するだけで集客は
意外と簡単です。
差別化が難しいなら、
競合がいないところで
勝負できないか?
を考えてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。