パワハラ投稿件数12万件以上!?


パワハラ投稿件数12万件以上!?

本日は、リサーチについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近、顧客のニーズを探して
新サービスや事業を立ち上げる
ことに興味があり、過去の動画
教材を見返したりしています。

新規事業立ち上げの教材から、
YouTubeの教材まで幅広く
見返しています。

講座のテーマは違いますが、
いくつか共通点がありました。

その一つに、

顧客のニーズを知るために
リサーチを徹底的にしなさい。

ということです。

例えば、社労士で
パワハラ防止対策の義務化で
パワハラ関連の研修をしたい
とします。

そして、

セミナーをやろう!と思った時に、

「パワハラ対策で悩んでいませんか?」

とか適当にテーマやキャッチコピーを
決めては、ダメということです。

これでは新規サービス・事業は
失敗しますし、YouTube視聴数
も伸びません。

ターゲットがどういういう悩みを
持っているのか?
どういうことに興味があるのか?

より具体的なワードや数字の
リサーチをしないといけません。

ま、よーく言われていることです。
私もよくメルマガで言っています。

では、どうやってリサーチするのか?

YouTube講座だろうと
新規事業講座だろうと、
どの講座の講師も共通しているのが
徹底した数値主義です。

とくに、

「検索キーワード数を調べなさい」

ということは何回も言っていました。

検索キーワードは、
YouTubeの検索結果件数であったり、
Googleのキーワードプランナー
とかで調べることができます。

そこのボリュームが多いところを
市場・ターゲットにしないと意味が
ないです。

パワハラ単体のワードだけだと
たくさんありますが、

「パワハラ 〇〇」

と、〇〇に何を入れるのか?

それの件数が少ないなら、
セミナーとかやっても意味が
ないです。

そして、さらに深掘りをします。

Yahoo知恵袋などで
パワハラについてどういう投稿があるのか?
どういうワードを使っているのか?
これを調べます。

実際、私も調べてみました。

パワハラというワード単体で
yahoo知恵袋を検索すると、
約13万件の投稿がありました。

そして、

パワハラ 訴える方法

で検索すると
900件以上あります。

パワハラ防止の専門家として
売り込みたいのであれば・・・

例えば、上記の投稿を見て

・実際にパワハラを受けている人が
どういうワード(言葉)を使っているのか?
・どういうことで訴えたいと思っているのか?

を知ることによって、企業側に

「こういう書き込みが最近増えています。
御社では〇〇に気を付けていますか?」

といったことが言えます。

なお、セミナーや新商品を考える際に、
「お客さんに聞くのが一番」ですが
いかんせん、サンプル数が少ないです。

であれば、上記のようにネットでまずは
広くリサーチをして、絞った上で、
お客さんに聞くと精度が上がります。

そして、その際はまずは数値を元に
絞っていくことが大事です。
ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。