なぜ、お客さんの声は重要なのか?
なぜ、お客さんの声は重要なのか?
今日は、
「お客さんの声
聞いてますか?」
という話です。
お客さんの声を聞くか
聞かないかで、
ビジネスが成功するか
失敗するか決まる
と言っても、過言ではないと
思っています。
実は、私はお客さんの声を
聞かなかったせいで、
大失敗するところでした・・
先日、あるプロモーションで
使うためのランディングページ(LP)
を作り終えました。
自分で言うのも何ですが、
なかなかいい出来でした(笑)
そこで、ターゲットとなる
知り合いにLPを見てもらった
のですが、
彼の反応は・・
「う~ん、、
あんまり響かないけど・・・」
と言われてしました・・・
で、ちょっと言い訳に
なりますが、今回のLPは
今までとターゲットが違って
いました。
ですので、
「きっとこの人たちも
こんなことで悩んでいて、
こんなことを言えば響くだろう」
と思って書きました。
ですが、実際に
見てもらうと、
全く響かない
という結果に・・・
なかなかいい出来だと
自信満々だった自分は
どこかに消え去り、
その知り合いに、
ターゲットとなる人は、
何が1番困っていて、
何を望んでいるのか
を1からヒアリングしました。
その結果、
最初に書いたものと
全く違う内容のLPが
完成しました。
今思うと、
知り合いに見せずに、
最初のままでスタート
していたら、きっと大失敗に
終わっていただろうと、
ヒヤヒヤします・・・
ビジネス経験が
長くなればなるほど、
陥りやすいのが、
分かったつもり
という罠です。
「お客さんと長く
付き合っているのだから
自分は分かっているはずだ」
という思い込みが
発生します。
ですが、その思い込みが
かなり危険です。
なぜなら、お客さんの状況は
日々刻々と変わっていきます。
状況が変われば、
望みや困りごとも
当然変わってきます。
ですので、こちらの
勝手な思い込みとは
全く違うことで日々
悩んでいるなんてことは
起こり得ます。
そんな悩みに気づけなく
なるのが、思い込みの
恐ろしいところです。
お客さんが本当に
悩んでいることに
気づけないままでいると、
いつのまにか
お客さんとの距離が
出てきて、契約解除
ということにもなりかねません。
ですので、
思い込みはできるだけ
排除する必要があります。
では、どうやって
思い込みを排除するのか?
その方法が、
お客さんの声を聞く
ということです。
定期的に、お客さんに
・今何で困っているのか?
・今後、どうなっていきたと
思っているのか?
・過去に言っていたことと
変更点はないか?
などを聞くことにより、
思い込みを排除して、
お客さんの本音を知ること
ができます。
そうすることで、
本当の意味で、お客さんに
信頼されるパートナーに
なれると思います。
もし、あなたがお客さんと
話す際に、事務的な話で
終わっているのであれば、
お客さんの声を聞く
時間を定期的に設けて
みてはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。