100%必ずお客さんが振り向く方法


100%必ずお客さんが振り向く方法

本日は、伝え方について
お話をしたいと思います。

“何”を話すかより
“誰が”話すかが大事

というのはよく聞きますよね。

実はこれは、営業活動でも
同じことが言えます。

「最大影響圏」

という考え方があります。

これは何かというと

お客さんが100%必ず
話を聞く相手は誰か?

ということです。

例えば、
中小企業の社長なら

・知り合いの社長
・尊敬する社長
・奥さん
・税理士

などかもしれません。

他にも何かしらの
団体に所属しているなら
その団体のトップの人や
仲間かもしれません。

また、大学の先輩かも
しれません。

いずれにしても必ず

「この人が言うなら
 聞いてみるか」

という人がいます。

例えば、ですが私が

「中小企業でも採用できる
 ノウハウがありますよ」

と伝えても聞いてくれなくても
同じことを最大影響圏の人が
言えば

「じゃあちょっと聞いてみるか」

となります。

じゃあこれをどうやって
営業活動に活かすのか?

例えば、あなたの既存の
お客さんを一通り調べて

何かの団体に所属している
人はいないか?

と探します。

もし、見つけたら
最大影響圏の人がその団体
にいるかもと想定して、

「社長が所属している
 団体の方を誰かご紹介
 いただけませんか?」

と依頼したり、

「社長が所属している
 団体の方に〇〇のサービスを
 ご案内したいのですが、
 お客さんの声として社長の
 コメントをいただけませんか?」

ということもできます。

最大影響圏の考え方を
拡大すると、使う広告によって
反応が変わってくるのも
分かります。

例えば、
同じセミナーの告知でも
FAXDMよりも業界雑誌の
広角欄の方が反応が
良いはずです。

なぜなら、業界雑誌の方が
信頼感があるからです。

一方、
誰が話すかは同じでも、

“どこで”話すか?

の違いによっても
反応は変わってきます。

分かりやすいのが、

Zoomで話すか?
リアルな会場で話すか?

ですね。

昨日、久しぶりに
リアル会場でセミナーを
しましたが、

話す内容も話す人も
同じなのに、やっぱり
リアル会場で話した方が
反応がいいです。

これは色々な要因が
ありますが、やっぱり

同じ空気を共有している

というのが大きいです。

そして、前に立って話す
ことで権威性が生まれる

ということもやっぱり
実感します。

何をどう話すか?
ばかりに意識がいきがち
ですが、
“誰が”話すのか?
“どこで”話すべきか?

を考えた方が、結果への
インパクトが大きい場合も
ありますので一度、考えて
みてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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