ポジショニングがなぜ必要か
ポジショニングがなぜ必要か
本日は、ポジショニングが
なぜ必要かについて
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日、マーケティング士業
養成講座の第二回を実施
しました。
この講座は、当社オリジナル
講座となっており、講座の
半分がワークを実施しています。
昨日の受講生も頭に汗を
かきながらワークをして
頂きました。
今は商品磨きや、
商品力をつけるための
ワークをやっています。
こういうことは、
一人ではなかなか
できません。
何故ならば、どうしても
後回しになってしまうし、
フィードバックをもらわないと
先に進めないからです。
こういう講座という形で
集中してやることが大事です。
昨日は、ポジショニング
をやりました。
ポジショニングとは、
自分の戦うフィールドを決める
ということです。
スポーツで例えると、まずは、
何のスポーツをするのか?
サッカー?野球?
を決めます。
そして、そのスポーツの
どのポジションにつくのか?
を決めます。
スポーツだと単純で分かり
やすいですが、ビジネスだと
そうは、いきません。
業界や業務内容も無数に
あります。
だからこそ、あいまいな方が
多いです。
なので、明確化する為の
ワークをしました。
このポジションを決める際に、
重要なのが、ライバルが少ない
フィールドを選ぶということ。
※作ることもできます。
ライバルが多いと、なかなか、
勝つことができないからです。
士業はこのポジショニングが
甘い人が多いです。
「どんな仕事をしてるのか?」
と聞くと、
「社労士をやってます」
となり、
「具体的には?」
「社労士業務全般やってます」
と答える人が多いです。
え?でもこれ普通じゃない?
と思うかもしれません。
でも、これはスポーツで
例えると、
「サッカーやってます!」
「ポジションとか特になく、
全部できます!」
と答えているのと同じです。
全部のポジションを薄く
やっている人よりも、
例えば、
「フォアードでヘディング
だけを常にやっているので、
ボールが高く飛んだ時、
ヘディングで点を決めることが
得意です。」
と答えた方が、監督に選ばれる
可能性は高いですよね。
例えがちょっと微妙ですが・・
要は、特徴がある方がレギュラー
になりやすいとのことです。
これはビジネスで
お客さんに選ばれる
時でも同じです。
しかし、ビジネスはスポーツと
違って、自分でポジションを
作れるのが大きいです。
つまり、フォアード以外にも
自分で得意なポジションを
作ることができます。
これをしっかり作って
点が取れる(結果が出る)
のであれば、監督(お客さん)
に選ばれます。
士業の場合も、社長が
新たな士業と契約する際には、
特徴がないと、
大手事務所や、もっと安い
ところを選びます。
社労士、税理士と伝えるだけでも、
ある程度仕事内容が社長にも
イメージされるので、ポジショニング
を荒くしがちです。
でもこれは、スポーツで例えると
野球やっています
サッカーやっています
で止まってしまっている
のと同じです。
どういうポジションで、
なおかつ、何が得意なのか
を細かく設定しないと、
今の時代、競争に勝てません。
これは一人で考えるのは
大変です。
もし、ポジショニング
に興味があれば、当社の
講座にご参加ください。
ご参考になれば、幸いです。