どうしても勝てなかった競合の特徴とは?


どうしても勝てなかった競合の特徴とは?

本日は、
上流を押さえるについて
話をしたいとと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

ちょっと古い話ですが、
かなり悩まされたことが
あります。

前職時代、
採用支援をやっていた
のですがめいん商材は
採用業務のアウトソーシング
でした。

誰でもできる業務を
代わりにやってあげる
というビジネスです。

これだけでは差別化
できないので自社で
システム開発をして
ガッツリと採用
マーケティング
をやっていました。

これで超大手企業に
対して営業をガンガン
していました。

ですが、唯一いくら
最新のシステムを推しても
勝てない競合の採用支援会社
がありました。

なんで勝てないのか?
色々と調べると、

その会社は
採用支援をしているのに
決算書を見せてください
から営業をスタートします。

その次に、経営ビジョンや
事業計画を見せてもらって、
求める人材像との整合性
をチェックします。

ということで、
適性検査をやって
求める人材像から
作り直してしまいます。

経営のビジョンから
落とし込んだ求める人物像を
作っています。

その後に、
アウトソーシングなど
前職の会社と同じことを
提案していました。

この競合会社はかしこくて
いわゆる上流を初めに
押さえる戦略なんですね。

なので、私が提案していた
下流のアウトソーシング
業務の提案をしても、
ほぼ勝てませんでした。

そこで、前の会社でも
上流を押さえようということで、
採用コンセプトを作る
提案をし始めました。

実際採用コンセプト作成
から受注すると採用から
その後の社員教育まで全部
押さえることができました。

やっぱり、上流押さえるの
って難易度は高いですが、
強いな~。というのを感じて
いました。

で、私が独立してからも
同じような体験をしています。

例えば、
弊社は中小企業向けに
経費削減とか補助金とか
色んな提案をしています。

で、提案された社長の
ほとんどが一旦税理士に
確認すると言います。

これもある意味、税理士が
中小企業の意思決定における
上流を押さえています。

やっぱりビジネスをやる上
では上流を押さえるのが
王道です。

ですが、一般的に上流工程
を押さえる為には人脈だったり
スキルだったりが必要で、
しかもある程度のレベルが
求められます。

その代わり上流を押さえる
ことで色んな果実を得られます。

なので、例えば社労士は
労務管理の上流(初め)の
採用コンサルをやっていますね。

で、採用コンサル事態にも
上流と下流があり、採用ページ
作成や広告なんかは下流ですね。

で、上流が「求める人物像」
の作成と言われています。

ですが、
もっと上流があります。

それが、経営ビジョンや
ミッションの作成に関わる
です。

ここを一緒に作成やサポート
することができれば、採用に
限らず、あらゆることに
影響力発揮することができます。

大手企業を対象にこれを
やろうと思うと、マッキンゼー
とか名だたるコンサルの
フィールドです。

ですが、中小企業なら
士業や一人コンサルでも
十分可能です。

あなたは、
上流を押さえるような
商品サービスはありますか?

これが1つあるだけで
別次元のビジネスが
できます。

もし、そのようなサービス
がないのなら今、募集中の

オートクルーズ経営コンサル
をちょっと見てみてください。

講師の上村先生は独立して
数年で50社導入しています。

さらに、新入社員でも
できるようにマニュアルが
揃っているノウハウを
公開しています。

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