広告は連動性が重要

広告は連動性が重要

本日は、広告について
お伝えします。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ニュースを見ると、

週刊詩が電車の
中吊り広告を止める

との記事がありました。

電車の中吊り広告は
インパクトのあるタイトルや
コピーが多いです。

なので、キャチコピーを作る
参考になるので結構見て
いました。

それが、無くなるとは、
ちょっと寂しいですね・・。

理由は、中吊り広告は
締め切り日が早く、
最新のニュースが
反映されないからだそうです。

あとは、コロナの影響もあり、
ホームの売店がなくなってきて、
広告を見てすぐに買うことが
無くなったからだそうです。

一方で好調なのが、
電車内での動画広告です。

ビジョン広告

と言われています。

都内であれば、
JRとか地下鉄とかで、
液晶モニターで広告が
流れていますよね。

ACジャパンとかは、
最近食品ロスなどの
CMを流しています。

で、このニュースでも書かれて
いたのですが、広告出すポイント
があります。

それは、
いかにシナジー効果のある
広告を出すか？です。

もっと言うと、
広告を見た後のアクションに
どうつなげるかが大事。

イメージ広告を出して
社名の認知だけさせるのは
大手企業だけです。

広告を見た人がすぐに
アクション（問い合わせや登録等）
ができるようにするのが大事です。

東京メトロの調査によると、
電車内でスマホを見ている人は
なんと93.4％だそうです。

ということは、
その広告とスマホと連動させて
すぐに見た人がアクションできる
ようにするのが大事です。

ベタなのが、QRコードを広告
に表示させるなどですね。

なお、上記のアクションにつなげる
ということは、何も電車内広告
に限りません。

通常のFAXDMやネット広告
でも同様に重要です。

ただ、結構これが出来ていない
方は多いです。

弊社は、攻める！士業ネットワーク
会員の方のFAXDMの配信代行を
しています。

なので、会員の方の原稿はよく
見るのですが、

原稿の最後に
「お電話にてお問い合わせください」
とか
「下記メールアドレスにご連絡ください」
といったアクションにつなげるケースが
あります。

これだと、せっかくＦＡＸ原稿を
見てもアクションする人は少ないです。
（移行率が下がります）

広告は、
キャッチコピーも大事ですが、
アクションしやすくするための
工夫も大事です。

一般的にアクション手段は
多い方が良いと言われています。

なので、受付方法は
電話、メール、ＦＡＸ、ＱＲコード
からサイトへ誘導などです。

そもそも電話するのはハードが
高いですからね・・。

また、問い合わせフォームサイト
の場合は、質問項目が多いと、
相手が途中であきらめるので、
移行率は下がります。

なので、広告を見た方の
アクションは極力シンプル
なのが良いです。

私のメルマガ会員募集の
広告では、メールアドレス
だけ入力してもらう形を
取っています。

ご参考にして頂ければと存じます。

ちなみに、

電車内のビジョン広告の価格
は一番高いのが東京メトロで
1週間300万円以上です。

安いところでも
１週間で数十万です。

まだまだ手が
届きにくいですよね・・。

ですが、実はめちゃくちゃ
安いものもあります。

都電荒川線
の広告です。

都電荒川線は、
路面電車で社内に
液晶画面がついています。

ここはなんと、
1ヶ月で36,000円です！

安いですよね。

でも、路面電車に乗る
経営者が少ないので、

あなたがBtoCとか
高齢者が対象なら
いいかもしれません。
 

ご参考になれば、幸いです。