広告の反応を上げる最も簡単な方法

広告の反応を上げる最も簡単な方法

チラシや広告の
文章を変えずに、

また、広告する
サービスの内容も
変えずに、

反応を劇的に
上げた方法があります。

もし、あなたが
PPC広告やFAXDMなど
をやっているなら、

今日の話はきっと
参考になると思います。

これは、だいぶ昔の話です。

ですが、今でも十分に
使えるアイデアです。

その昔、海外では
ダイレクトレスポンス広告が
注目を集めていました。

具体的には、
雑誌に１面広告を
出して、連絡や来店をして
もらうという方法です。

で、その当時のやり方は、

広告にクーポンを付けて
それを切り抜いて
持ってきてもらう、
もしくは郵送してもらう。

という方法です。

これはこれで
反応があったのですが、
ある人がこのやり方を
ちょっと変えるだけで
反応を劇的に上げました。

その人は、

ジョセフシュガーマン

という方です。

だれ？

と思った方も
多いと思いますが、

あのメンタリスト
DaiGoさんも激推しの

「シュガーマンの
　マーケティング３０の法則」

という本を書いた
業界では超有名人です。

で、彼が何をしたか？

クーポンを切り取って
送ってもらうという方法を

フリーダイヤルに
電話してもらう

という方法に変えた
だけです。

それだけで、反応が
劇的に上がりました。

この

「クーポンを送ってもらう」

とか

「電話をしてもらう」

など相手にアクションを
してもらうやり方を

レスポンスデバイス

と呼びます。

要は、シュガーマンは
レスポンスデバイスを
その当時の最新のものに
変えるだけで反応を上げる
ことに成功しました。

これは、今でも十分に
使えるアイデアです。

「広告を出しても
　反応がない・・」

という時に
真っ先に考えるのが、

広告文を変更すること

です。

ですが、広告文を
何度変更しても反応が
上がらない時があります。

そういう時は、まずは

ターゲットを変えてみる

そして、

オファーを変えてみる

というのが有効ですが、
士業はターゲットも
オファーもなかなか
変えづらいものです。

そういう場合、

レスポンスデバイスを
変えてみる

というのが有効です。

例えば、今であれば、
QRコードがいいです。

FAXDMの場合、

「返信してください」

だったのを

「QRコードから
　ご請求ください」

にするだけでも
反応が変わる可能性が
あります。

今のスマホは大抵
カメラ機能でQRコードを
読み込めますからね。

ネット広告でも同様です。

「申し込みフォームに
　必要事項をご記入ください」

から

「LINEにご登録ください」

でも変わるかもしれません。

レスポンスデバイスは
見落とされがちですが、
結構重要な視点です。

ですので、
競合や他の業界の企業が
どのようなレスポンスデバイス
を使っているのか？

これに注目をしてみると
かなり勉強になります。
 

ご参考になれば幸いです。