顧問サービスを売るためにまずやるべきこと
顧問サービスを売るためにまずやるべきこと
本日は、差別化しづらい
顧問サービスを売るために
まずやるべきことについて
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
日頃から多くの士業の方の
集客や営業についての相談
を受けます。
特に多いのが、
顧問料が下がってきている。
(もしくは売れない)
なので、差別化するために
新サービスを考えている。
といった感じです。
で、色々と話を聞いて
本当に売りたいのは何?
と聞くと、新サービス
ではなく結局
「顧問サービス」
と答える方が多いです。
それはそうだなと思います。
顧問は安定収入で
精神衛生上もいいですし、
自分の専門知識・経験が
発揮できる領域ですよね。
ですが、差別化が難しい。
なので、新サービスなどを
顧問にくっつけたりして、
何とか差別化を図る。
といった方多いです。
ですが・・・
てんこ盛り状態でむしろ
手間だけ増えて単価は
そんなに上げられない。
(追加したのいらないとか
言われたりして・・)
もしくは
結局他の士業も同じこと
やっている・・・。
ということで、
頭を悩ますという方も、
これまた多いです。
もし、あなたが上記のような
状態にあるなら・・・・
一つ提案があります。
それは、
「顧問サービスを差別化
すること一旦やめません?」
ということ。
正直顧問サービスを差別化
するのって難しいですよね。
更に言うと例え差別化できた!
と自分では思っても相手には
なかなか伝わりにくい場合
ってありませんか?
なぜなら、顧問サービスって
属人的なサービスだからです。
もちろん顧問サービスを
差別化する為に色々と
考えるのはいいです。
ただ1年経っても何も変わって
いないなら、今のままでは差別化
は無理だと思ってください。
経験値(お客さんの声)や視点
が足りない状態だと割り切って、
まず、やるべきことは、
「商談件数を増やす」
ことです。
お客さんのニーズを拾う
事ができます。
また、当たり前ですが
顧問を売るためには、
商談をしないといけません。
で、その商談はあなたの
顧問サービスを擬似体験
させる絶好の場です。
サービス内容自体ではなく
サービス提供者(あなた)
で判断される社長って
多いです。
なので、商談件数さえ
増えれば、いずれ売れる
はずです。
しかし、もし商談件数が
多いのに売れないなら
サービス内容が悪いのか?
商談のやり方が悪いのか?
を検証したらいいんです。
商談数が少ないと
この検証ができません。
想像でどこが悪いと
言っているようなものです。
なので、我々が
お勧めしているのが、
商談を増やす為の差別化
された「集客コンテンツ」
を考えるということです。
そうすると、
顧問サービスが普通でも
集客コンテンツで
差別化できるなら、
こういうことを話して
くれるなら他の社労士・
税理士よりもいいよね。
この人柄だといいね。
など、判断してくれる
社長は一定数います。
私もセミナーでは
顧問サービスについて
一言も言っていないのに、
セミナー後に
「顧問やってくれませんか?」
と言われたこと多々あります。
もちろん、顧問サービス自体
を差別化できるなら
それに越したことはないです。
でも、何年もできていないなら、
発想を変えた方がいいです。
ご参考になれば、幸いです。