石田三成に学ぶ、損して得をする方法


石田三成に学ぶ、損して得をする方法

本日は、損して得をする
についてお話を
したいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

大阪出張のとき、
面白い深夜番組を
ずっと見てしまいました。

それは、戦国武将の
活動をお金の面で
解説をするという番組です。

非常に印象に残ったのが、

「石田三成ってすごいな」

ってことです。

番組では、2つの出来事
を取り上げられてました。

1つ目が大阪で川が
氾濫しそうになった時
のことです。

土嚢を立てていたけど、
足りない・・

このままだと
街が崩壊する!

という時に、

石田三成は、
米俵を土嚢の代わりに
使ったそうです。

秀吉は

「すごい損失に
 なるじゃないか!」

と反発したそうですが、
石田三成無視・・
続けて町民に

「土嚢を作ってくれた人には
 この米俵と交換するよ」

ということで、
土嚢がたくさんでき、
川の氾濫から街を守る
ことができたそうです。

結果、数億円の損失
になりましたが、

石田三成が言ったのは、

「川が決壊すると
 何十億円の損失に
 なってましたよ!」

ということで、
結果的に良かった
という話です。

もう1つの話が、
たった1日で
井戸を作業員に
掘らせた方法です。

通常2~3日かかる
のですが、

穴の中に作業員の前で
あえてお金を落とした
そうです。

そして、

「拾った人にあげるよ」

ということで
1日で井戸を掘らせる
ことができたそうです。

どちらも共通することは、

損して得を取る

ということです。

つまり、最初に
費用を出すことで
あとで大きな利益を
出すことができます。
(今回は大きな損失を回避)

石田三成の話を聞いて、
ふと思ったのが、

広告ってどうでしょうか?

ということです。

士業で広告を
出している人は
少ないです。

広告は、はじめに
費用が出るし、リターンも
保証されていません。

ですので、リスクだと
思ってやらない人が
多いです。

ですが、広告を出さないと、
売上は上がっていきません。

広告は出した方が
いいです。

すぐに成果が出ないかも
しれませんが、売上が拡大
できます。

もっと言えば、
広告を出すことで、
出した後、

どうしたらいいのか?
どういう文章だったら
いいのか?

というような
マーケティング脳
が鍛えられます。

更に言えば、
職員さんがマンネリ化
しているのであれば、
広告を任せてみると、
違う意欲が出てくるものです。

広告を出さずに売上が
拡大している会社は少ない
です。

最初に損をとって
得を取る広告をとって
みてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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