HP集客を増やすには？（ある製作会社の社長の回答）

HP集客を増やすには？（ある製作会社の社長の回答）

突然ですが、
クイズです。

HP集客が
うまく行かない時、
まず最初に取り組むべき
ことは何だと思いますか？

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どうですか？

トップページの改良
でしょうか？

問い合わせフォームの
改良でしょうか？

あるHP作成会社の
社長の回答はこうでした。

「まずは、アクセスを
　集めましょう。HPの
　改善はそこからです」

どういう意味かというと、

HP集客がうまく行かない
と言っている会社の多くが、

アクセスが
集まっていないのに、
悩んでいる

そうです。

ほとんど
見られてないのに、

「う～ん、問い合わせが
　来ないな～。文章が
　が悪いのかな～」

と悩んでいる
ということ。

どんなに素晴らしい
文章を作成しても、
見られなければ絶対に
問い合わせは来ないですよね。

だから、まずは、
アクセスを集めましょう
とのこと。

もっと言えば、

「アクセスが集まらないと、
　どこが悪いのかも分からない」

と言っていました。

例えば、家の雨漏り
だって、ちょっとした
雨では雨漏りがどこに
あるのかは分かりません。

ですが、台風とかがくれば、
どこに雨漏りあるのかが
一発で分かります。

HP集客も同じで、
ちょっとのアクセスでは、

キャッチコピーが悪いのか、
問い合わせフォームが悪いのか、

などが、データが
少なすぎて分かりません。

でも、アクセスが
多ければ、明らかに
ここで離脱しているな
というのが見えてくるので、
改善ができるということです。

この話を聞いて、

「これは商談でも、
　セミナーセールスでも
　全く同じだな」

と思いました。

「新規獲得が
　うまくいかない」

と、相談をよく受けますが、

「1か月でどれくらい商談
　をしましたか？」

と聞くと、３件とか
多くて５件程度です。

これでは、
どこを改良すれば、
いいのか分かりません。

営業トークや
提案資料の改善を
考える前に、

まずは商談数を
増やしましょう。

とアドバイスを
しています。

セミナーだって
そうですね。

多くの方は、
2回ぐらいやって
うまくいかないと
諦めます。

私の感覚では、
やっぱり３～５回ぐらい
やらないと、感覚は
つかめません。

なので、あれこれ
考える前に、数を
やることは結構
大事です。

この考え方は、
実は精神衛生上も
いいんです。

なんせ、とやかく
悩まずに、まずは数に
集中すればいいのですから。

ある程度の数の
商談やセミナーを
やれば、例えば、

「お客さんの悩みを
　引き出すのが難しい」

とか、

「個別相談への
　誘導がうまく行かない」

とか、具体的な
課題が見えてきます。

課題は具体的で
あればあるほど、
解決できる確率が
上がります。

なので、課題を具体的に
するためにも、

まずは数やる！

を目標にしてみては
いかがでしょうか？
 

ご参考になれば幸いです。