HPの無料相談はハードルが高い?その1
HPの無料相談はハードルが高い?その1
先週は、大阪出張でした。
22年ぶりに会う高校同級生
と夜中まで飲んでいました。
同級生だと気兼ねなく、また
話題も同じで楽しいですね。
今年は、人脈を広げるという
意味で、久しぶりの方と会う
ようにしています。
さて、本日は
「HPの無料相談はハードルが高い」
について、お話をします。
また、動画を撮影しましたので、
続きは、こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
※今回もホワイトボードを使って
説明していますので、動画を
おススメします。
――
先日、ある税理士の方の
個別勉強会をしました。
その税理士は、ある業界を
ターゲットに現在HPを強化
したいとのことでした。
実際に、いくつかのキーワード
で検索をしてみると、1P目の
3番目にその方のHPが出ました。
これは、すごい!
ということになったのですが、
HPからは年間2社しか受注がない。
そうです・・。
原因を探るべく、HPを色々と
見ると、気になることがありました。
それは、HPを見た人がアクション
するのが、「無料相談」しかない
ということです。
このパターンは、この税理士に
限らず、多くの士業HPがそうですね。
私は正直に
「私だったら無料相談には
申し込まない。」
なぜなら・・
「営業をされそうだから」
と伝えました。
HPを見ただけの人からすると
無料相談はハードルが高いです。
まだ、会った事もない人に
電話もしくは、個人情報を入力
(教える)ことはキツイです。
よほど、急いでいる人か、
ほぼ発注をかけたい人ぐらいです。
たまたま見た人や情報収集段階
の人(見込み客)は、
スルーするでしょう。
これは、もったいない。
実際、ご相談の税理士さんの
HPも60PVは見られています。
ここを拾うともっとHPからの
成約は増える可能性があります。
では、何をすればよいか?
HPを見た方が、個人情報を提供
しても良い状態にする必要があります。
その為には、
1.信頼関係を構築する
2.お得な情報を提供
(個人情報提供すると情報が得られる)
という2つのやり方があります。
それぞれについては、解説を
すると、話が長くなりますので、
続きは、次回以降にお話を致します。
ご参考になれば、幸いです。