比較されてますよ!21年ver


比較されてますよ!21年ver

本日は、比較対象について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

過去のメルマガを
見返していると、

あなたの提案が
誰と比較されているのか?

というテーマの
メルマガがありました。

4年前ですが相変わらず、
いいことを言っているな~(笑)

と思ったので、
再度、21年バージョンとして
お話をしたいと思います。

あなたが新規に何かしらの
サービスをご提案をする際には、

お客さんは何かと
比較をして検討します。

例外として
仲の良い既存のお客さんで
あなた以外に信用していない
場合は比較しないですが、
大概は比較されます。

顧問先でもです。

大前提ですが、
あなたの提案が何と
比較されているのか
把握していますか?

ということです。

同業他社でしょ?

と思うかもしれません。

ですが、ここ最近は、
同業他社以外と比較を
するケースがあります。

例えば、
自社でやるとかです。

これが一番多いかも
しれませんね。

自社でやる場合も、
クラウドシステムを
使ってやるとか。

あとは、YouTubeとか
見て自社でやるとかも
あります。

もしくは、
同じ士業ではなく、
民間会社を使うという比較も
あります。

人は、何かしらと比較をして
それが優れいているか?
優れていないか?を判断
する傾向があります。

ですので、まずは、
何と比較されているか?
把握をしないと、
受注確度ならびに、
受注金額に差が出ます。

では、どうやって把握するのか?

単純に相手に聞けばいいのですが、
言ってくれる社長もいれば、
言ってくれない社長もいます。

もしくは、厄介なのが、
提案の時に比較しないけど、
提案の後に比較するケースです。

あなたの提案が呼水になって、
相手がちょっと本気になって
色々と調べて他と比較する
というケースですね。

ですので、はじめに
提案した業者は不利だ
と言われています。

最後の方の業者は
その前の業者の内容を
含めて提案できるので
有利です。

では、
どうすればいいのか?

あらかじめ、想定する
比較対象者と比較した結果
を盛り込むことです。

自社でやる場合、
同業他社でやる場合、
民間会社でやる場合、

それぞれのメリットデメリットを
提案書やトーク内容に盛り込むと
ある程度防げます。

これをやらないと

お客さんは、
判断基準がないまま競合の意見
を聞くので、相手の影響をモロに
受けてしまいます。

余計な解釈(こちらに都合が悪い)
を与えないために、こちらから
比較対象を想定して、予め
書いておくことが大事です。

では、具体的に
どういうのを書いたらいいのか?

今回は、長くなりましたので、
次回に詳しくご説明いたします。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。