見込み客からの反応を上げるコツ
見込み客からの反応を上げるコツ
当社では、
問い合わせフォーム
という集客方法を
使ってセミナー集客を
しています。
これは、企業の
問い合わせフォームに
セミナー告知文を送る
という方法で、
FAXDMよりも
配信数は少ないですが、
反応率はなかなかものです。
そこで、リサーチの一環として、
うちの問い合わせフォームに
くる告知文も注意して
見ています。
先日、思わず、
URLをクリックしてしまう
告知文がありました。
どんな告知文かというと、
「1,200社突破記念で
完全に無料でHPをつくる
キャンペーン」
という告知文です。
いや~、これは流石に
「え?どういうこと?」
と思ってクリック
してしまいました。
だって通常HPを
プロに任せると、
何十万とかかるわけです。
それが無料で
作ってくれるというのは、
かなりお得ですよね。
普通は、
「ちょっと怪しいな・・」
と思うものですが、
「1,200社突破記念」
という、理由があるため
不信感も多少は和らぎます。
そして、URL先のLPも
ちゃんとしたものだったので
安心感もあります。
ただ、LP内に無料で
作成する理由をもう少し
詳しく書いた方がいいと
思いましたが・・
で、この告知文を見た時に
「あ~、やっぱり
こういうことなんだな」
と改めて思いました。
どういうことか?
「魅力的なオファーに
かなうものはない」
ということです。
FAXDMや
問い合わせフォームなど
見ず知らずの人に告知をして、
セミナーや資料請求などの
問い合わせを得ようと思った時、
どうしても
「何を書けば、反応が上がるのか?」
と考えがちです。
ですが、文章力よりも
もっともっと大事なのが
魅力的なオファー
です。
これさえ、しっかりと設定
できていれば、素晴らしい
文章なんて不要です。
マーケティングの世界では、
反応を得るための優先順位
として
1、ターゲット
2、オファー
3、コピー(文章)
と言われています。
やっぱり文章よりも
オファーの方が
優先順位が高いんですね。
魅力的なオファーは
見込み客にとって
価値あるオファー
である必要があります。
士業であれば、
・〇〇業界が使える助成金、補助金5つ
・頼りになる社労士の選び方
などが見込み客にとって
価値あるオファーです。
オファーを考える際には、
週刊誌なども参考になります。
例えば、5月の
週刊ダイヤモンドの特集は
富裕層の節税
でした。
その中で
頼りになる税理士の選び方
という特集も組まれていました。
週刊誌は、徹底したリサーチで
読み手にとって価値ある情報を
掲載しています。
ですので、週刊誌で
取り上げられている
テーマを参考にオファーを
作るのもいいです。
その他にも、
・限定性
・しっかりとした理由
を入れると反応は
高まります。
ぜひ参考に
してみてください。
ご参考になれば幸いです。