フロントエンドで失敗する人の決定的間違い


フロントエンドで失敗する人の決定的間違い

今日は、
フロントエンドで最も大事なこと
についてお話しします。

もし、あなたがフロントエンドを
設定しているのに、

・フロントエンドに
 お客さんが集まらない

・集まってもバックエンドが
 売れない

というのなら
もしかしたら、この重要な
ポイントが抜けている可能性が
あります。

では、
その重要なポイントとは何か?

その前にフロントエンドの
目的を再確認しましょう。

フロントエンドの目的は
何か?

それは、

より多くの見込み客を
集めること

です。

ここには2つの要素が
ありますね。

・より多く
・見込み客

です。

商談したら100%受注する
なんてことはあまりありません。

ですので、できるだけ
たくさんの商談をこなすために

・より多く

接触する必要があります。

ただ、

見込みがないお客さんと
100件商談しても意味がありません。

ですので、フロントエンドでは、

あなたのバックエンドを買う
見込みがあるお客さんと
より多く接触する
必要があります。

では、この目的を達成する為に
最も重要なポイントは何か?

それは、

フロントエンドでは
教育はしてはいけない

ということです。

どういうことかというと、
例えば、あなたが研修を
中小企業の社長に売りたいと
思っているとします。

そこで、

・中小社長向け
 社員の能力を上げる
 研修体験セミナー

とか、

・中小企業でも
 取り組める研修一覧資料

等をフロントエンドにした場合、
はたして、見込み客は集まる
でしょうか?

おそらく集まりませんよね。

なぜなら、多くの
中小企業社長は

「研修を必要としていない」

からです。

つまり、中小企業の
社長に研修を売ろうと
思うと、まず

研修のメリットや効果など
を教育しないといけません。

かといって、
この教育的要素を含むものを
フロントエンドにしてしまうと
失敗します。

「いやいや、確かに
 多くは集まらないかも
 しれないけど、これに
 反応してきた社長はかなり
 見込みが高いのでは?」

と思いますよね?

確かにそうです。

ただ、このフロントエンドで
1万件のFAXを3ヶ月打って
やっと1件問い合わせがくる

のと、

別のフロントエンドを
用意して接触した社長に
研修の教育をしていくのと

どっちが売れそうでしょうか?

つまりこういうことです。

フロントエンドでは、

・教育が必要ない
 ターゲットにアプローチする
 (研修の場合、人事担当者など)

・教育が必要ないものを
 フロントエンドにする

ことが大事だということ。

そうしないと、

・より多く
・見込み客

を集めることができません。

研修のように
教育が必要な商品は、

フロントエンドで
接触した後にじっくりと
教育をしていく

という戦略が大事です。

もし、あなたが
フロントエンドを何にしようか?
と悩んでいるなら、

教育的要素が必要ないもの
をフロントエンドにしてください。
 

ご参考になれば幸いです。

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