販促用ビラの作り方4~ページ中面編
販促用ビラの作り方4~ページ中面編
本日は、「ビラの書き方」その4
ビラの中面の書き方について、
お話をしたいと思います。
今回も動画撮影しましたので、
下記よりご覧ください。
動画が見れない方は、下記をご覧
ください。
――
本日は、
具体的なビラの作り方
中面部分についてお話をします。
中面での役割は、
「読んで興味を持ってもらう」
です。
その為に、使うパーツは、
・ベネフィット
・商品・サービス
・実績(お客様の声等)
です。
それぞれのパーツの説明を
します。
■ベネフィット
あなたの商品・サービスを購入
することで、得られる利益です。
よく特徴と間違える方がいます。
例えば、こんな風に・・
相続専門のプロフェッショナル!
建設業界の実績が多数あります!
助成金申請500社以上!
で終わるケースです。
特徴(アピール)だけで
終わっています。
見た方は、
「で、その特徴あるサービスを
受けたら、私はどうなるか?」
という先が分かりません。
何より、上記のような
ベタな「うたい文句」を
使っている事務所は多いですね・・。
なので、もっと突っ込んで、
例えば、
・追徴課税を払わなくて済みます。
・平均30%節減できます
・無駄な打ち合わせや面倒な
状況説明が省けます。
・2カ月以内に月●●万削減されます
・役所との無駄な対応が省けます
・100万円の経常利益が増えます!
というような、
自分(自社)がどうか?
だけでなく、
相手がどうなるか?
までを書きます。
楽になる、安くなる、安全になる
早く、儲かる、簡単、削減等が
ベネフィットです。
上記の表現は、フラッシュアイデア
なので、いまいちですが・・
ニュアンスを感じ取ってください。
■商品・サービス
ビラの目的は、
「問い合わせをさせる」
です。
なので、あまり
商品・サービスの紹介は
しません。
売り込み臭が強くなるので。
かといって、何も書かないと
怪しくなります。
スペースとの兼ね合いかな。
と思います。
また、ベネフィットでも
記載した特徴をこちらに
記載する場合もあります。
例えば、
・建設業界に特化した顧問サービス
・飲食業界用就業規則作成サービス
などです。
よく価格を記載するべきか?
という質問をされます。
商品・サービスによります。
就業規則など定型サービスは
記載した方が、相手も問い合わせ
しやすいです。
コンサルティング等、相手の状況
によって、値段が違う場合は、
記載できないと思います。
その場合は、50万~200万
と幅を持たせて記載する
のもアリだと思います。
よく50万~
と上限を記載していない
料金表を見ます。
これ、問い合わせする側
からすると、ちょっと不安
になりません?
私だけでしょうか・・
■実績(お客様の声等)
実績を載せるとビラの信頼度
が上がります。
導入実績社数等の具体的な数字
を記載するのもありですが。
できれば、実際に導入したお客様
の声を実名で掲載する方がいいです。
導入実績数やイニシャルでのお客様
の声は、正直言ってあまり信用され
ませんので・・・
私は、実名で掲載可能であれば、
無料でも、そのサービスを提供して
良いと思っています。
それぐらい、このお客様の声は、
大事です!
なお、上記3つのパーツをどのよう
に原稿上でつなげるか?ですが、
<例>
弊社の●●サービスを利用すると・・
↓
●●なベネフィットが得られます。
↓
お客さまの声
というのがベタな流れです。
今回も話が長くなりましたので、
続きは、次回以降お話をします。
ご参考になれば、幸いです。