販促用ビラの作り方1~目的編
販促用ビラの作り方1~目的編
本日は、「ビラの書き方」その1
目的編について、お話を
したいと思います。
今回も動画撮影しましたので、
下記よりご覧ください。
動画が見れない方は、下記をご覧
ください。
――
本日は、具体的なビラの書き方
の前に、ビラの位置づけや考え
方についてお話をします。
ところで・・
ビラって何のために作りますか?
・
・
・
・
受注するためだ!
と思った方・・・
たぶん、失敗します。
なぜなら、
ビラを見ただけで発注
する人は少ないからです。
ビラを見て、問い合わせ
をするのが一般的です。
よって、
「問い合わせをさせる」
がビラの目的です。
ちなみに、ビラの使われ方は、
・客先に置いていく
・紹介者に渡す
というケースが多いと思います。
あなたが直接お客様に説明する
機会は少ないですよね。
なので、具体的な情報を提供して
受注してもらうには、別のツール
を用意したり、別途商談をした方
がいいです。
紙1枚の限界です・・
ビラは紙1枚で作成
するのが原則です。
この「問い合わせをさせる」
という目的は、かなり重要です。
たまに、1から10まで
全ての情報を紙1枚に無理矢理
載せているビラを見ます。
まー、読まないです・・
大体字が小っちゃいんですよね・・
結果、問い合わせもしません・・。
――
営業フローでのビラの位置は、
1. ビラ(目的:注意・興味喚起)
↓
(問い合わせを得る)
↓
2.商談をセッティングして
もっと詳しい別の資料やパンフ
(目的:理解・納得・同意)
↓
3.商談ヒヤリングをもとに
個別企画書を作成・プレゼン
(目的:“濃い”理解・納得・同意)
となります。
ビラ以外にもツールが
あるといいです!
顧問や就業規則作成、助成金
のように定型のサービスだと
2の詳しい資料やパンフまで
で受注できると思います。
高額のコンサルティングなどを
受注したいのなら、3の個別
企画書は必須です。
私は、あえて就業規則や顧問の
提案でも個別企画書を作成します。
高額で受注したいので・・
上記の営業フロー別に各ツール
の作成についてお話をしたいと
思います。
タイトルは分かりやすく
引き続きビラの作り方にします・・
まずはビラの作成からですが・・
今回も話が長くなりましたので、
次回以降お話をします。
ご参考になれば、幸いです。