なんでもない商品をバカ売れさせた方法


なんでもない商品をバカ売れさせた方法

なんでもない商品を
バカ売れさせた方法を
ご紹介します。

この話からの教訓は、
意外と見落とされがちですが、
むっちゃ大事なことですので、
ぜひ、続きを読んでください。

その商品とは、
一体何なのかというと、

タイヤ

です。

タイヤなんて、
正直差別化が
難しいですよね?

で、その会社は何をやったか?

まずやったことは、

タイヤを買う人は
何を求めているのか?

を考えました。

その時に出てきたのは、

タイヤを買う人は、
タイヤが欲しいのではない。

タイヤを使って遠くに旅行に行ったり
美味しいものを食べたりしたい

のではないか?

という答えです。

そこで、その会社は
何をしたかというと、

ガイドブックを
作りました。

その本には、
町の美味しいお店とか
を載せて、車で遠出を
したり、旅行をしたりする
楽しみを紹介しました。

その結果、そのガイドブックが
すごく有名になり、結果的に
その会社の名前が知られるようになり、
タイヤがバカ売れするように
なりました。

もう、お分かりの通り!

その会社の名前は、

ミシュラン

です。

タイヤの会社が
グルメ本を出してる理由は
これだったんですよね。

で、ですね、

私がこの話を聞いて
真っ先に思ったのは、

最初にガイドブックを
作った人すごいなー!

ってことです。

たしかに

「そうか!ガイドブックを作って
 配ればいいんだ!」

というアイデアは素晴らしい。

でもですよ、

どんないいアイデアでも
実行されなければすべて無駄

です。

正直、アイデアを言うだけなら
簡単です。

問題はそれを形にしていくこと。

ここが、1番難しくて
めんどくさくて、
労力がかかります。

で、恐らくですが、
ミシュランのアイデアを
思いついた人と

ガイドブックを
作った人は違う人
だと思います。

なので、私は
アイデアを考えた人よりも
実行した人の方がすごいな
と思いました。

まーまーなアイデアでも
形にして実行されていれば、

実行されていない
素晴らしいアイデアよりも
価値があります。

なので、どんな小さなことでも
いいので実行することを
心がけてみてください。

私なんかは、寝る前に
思いついた広告のアイデアは、
その場ですぐに
反映したりしています。

もし、アイデアを
職員さんに実行させて
いるなら、

結果だけでなく、
形にできたことや
実行したことそのものを
しっかりと称え、評価して
あげてください。

実行することがどれだけ
難しいのかということを
忘れてしまうと、

いつの間にかあなたから
気持ちが離れていくので
注意しましょう。
 

ご参考になれば幸いです。

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