アトリビューションとは?
アトリビューションとは?
本日は、アトリビューション
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
あなたは、
アトリビューションという
言葉をご存知ですか?
元々は金融用語なのですが、
最近Webマーケティング
ではよく使われている言葉です。
意味は、直接効果も大事だけど、
関節効果もちゃんと検証しましょう
ということです。
分かりにくいですよね(笑)
たとえ話をすると、
最近、私は新しい
ホットプレートを
買いました。
それは、ザイグルという
ホットプレートで煙が
出にくいものです。
最初はヤフーの広告で
それを知ってずっと
気になっていました。
数カ月後、フェイスブック
広告でまた、ザイグルの
広告を目にしました。
やっぱり気になる・・・
となりましたが、
その時は買わなかったです。
ですが、楽天で別のものを
買おうと見ていると、そこでも
ザイグルの広告が出てきました
これはもう買うしかない
と思って購入しました。
この場合、広告として
どれが有効かというと、
通常であれば、最後に購入を
決定した楽天の広告が
評価されます。
でも、
ヤフーの広告
フェイスブックの広告
があったからこそ、
楽天の広告で買おうと
思いました。
ということは、ヤフーの広告や
フェイスブックの広告もある程度
は、評価すべきです。
このように直接的なものだけでなく
間接的な広告も評価しないといけない
というのがアトリビューションです。
実は、グーグルアナリティクス
ではそういうことも分析できる
ようになっています。
Webの世界では
ここまで進んでいます。
では、我々士業はこれを
どう活用できるのでしょうか?
たぶん、頻繁に広告を
使っている事務所は
多くないと思います。
では関係ないのか?
というと、そうではない
と思います。
どういうことか。
アトビューションの
本質は、
購入に至るまで
何がどのような影響を
及ぼしたか
ということです。
つまり、あなたのサービスを
購入するまでに、世の中に
出回っているものをうまく
使えないかと考えることが
大事かなと思います。
例えば、他社が打っている
広告を見てみると、頻繁に
使われてるテーマや文言が
あったとします。
それにうまく乗っかって、
そのテーマでセミナーなどを
するのも1つの手です。
ちょっと、抵抗があるなら、
民法大改正や働き方改革
など時流のワードに乗っかる
こともできます。
このように世の中や
他社にうまく乗っかると
広告費をかけずとも
自社のサービスの購入に
繋げることができます。
あまり広告費とかを
かけられないのであれば
時流に乗る、他の人が出している
ものに乗っかってみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。