お客さんが興味を持ってくれない?だったらこの↓8つの要素を入れてみてください
お客さんが興味を持ってくれない?だったらこの↓8つの要素を入れてみてください
「儲かる商品を扱うと
なぜ失敗するのか?」
「孫正義氏、ユニクロ柳井氏
の事業成長の秘密」
「【無料オンライン】484倍の売上成長を
果たした「弱者の戦略」とは?」
これらは、
昨日今日で送られてきた
営業メール、メルマガの中で
私が気になって開いた
件名です。
一方、
「貴社の採用、本気で解決します」
「成功する3つの条件にぴったりなのは?」
「【ペライチ公式】10月開催!
オンラインセミナーのご案内」
これらは、
「別に読まなくてもいいかな」
と思った件名です。
で、今日はなんでこんなことを
紹介したかというと、
FAX DMでも、
広告でも非常に重要な
注意を引きつけるための
ポイントをお伝えしたかった
からです。
今更な話ですが、
あなたがFAX DMとか
WEB広告とかをやる際に
最も重要なのが、
キャッチコピー
と呼ばれるものです。
キャッチコピーを
読む人は本文を読む人の
5倍いる
と言われています。
つまり、キャッチコピー
次第で、本文を読むかどうか
を判断している人がほとんど
ということ。
どれだけいい宣伝文句を
書いたとしても、それが
読まれなければ意味がない
ですよね?
ですので、
キャッチコピーでしっかりと
お客さんの心を掴まないと
いけません。
じゃあ、どうやって
お客さんの心を掴むのか
というと、
それには、
8つの要素を入れる
必要があります。
それは、
・意外性(常識否定)
・ベネフィット
・緊急性
・クイックアンドイージー
・具体性
・新規性
・悩みの共感
・希少性
です。
もちろん、これら全てを
入れることはでいませんが、
少なくとも3~4つぐらいは
入れたいもの。
で、この視点で
最初に紹介した
件名を見直してみると、
よくわかります。
まず、
「儲かる商品を扱うと
なぜ失敗するのか?」
ですが、
これは意外性がありますね。
「え?なんで?」
って思うので、思わず
開いてしまいます。
次に、
「孫正義氏、ユニクロ柳井氏
の事業成長の秘密」
これは
孫正義、ユニクロ柳生
と具体的な名前が
出ています。
このような有名人の秘密は
どうしても気になります。
「【無料オンライン】484倍の売上成長
を果たした「弱者の戦略」とは?」
これは
ベネフィットがゴリゴリ
ありますね。
484倍ってちょっと
嘘っぽいですが、その後に
「弱者の戦略」
とあることで、
興味を持たせています。
一方、
読まなくてもいいかな
と思った件名を見てみると、
「貴社の採用、本気で解決します」
うちは採用をする予定が
ないので、そもそもスルーです。
次に、
「成功する3つの条件にぴったりなのは?」
は、具体性がないですね。
成功という抽象的な言葉を
使ってしまっています。
最後に、
「【ペライチ公式】10月開催!
オンラインセミナーのご案内」
なんのセミナーを
するのかわかりません。
書き手の伝えたいことだけを
伝えているケースはよくあります。
このように、8つの要素を
元にキャッチコピーを見てみると、
何が欠けていて、
何を足せばいいのかが
見えてきます。
あなたも、キャッチコピーを
書く際には参考にしてみて
ください。
ご参考になれば幸いです。