顧問料値上げを４P分析してみると＿その１

顧問料値上げを４P分析してみると＿その１

本日は、４P分析について
ちょっと詳しくお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

４P分析とは、

price・・・価格
promotion・・宣伝
place・・・流通
product・・商品

この４つの視点で
分析をしていく
マーケティング手法です。

前回のブログでは、
ハンカチがバカ売れした
事例を４P分析で解説を
しました。

この事例では、
他の３つを変えずに

place・・・どこで

を変えただけで
バカ売れした事例でした。

ハンカチ以外でも
有名な会社でどれか１つを
変えて売り上げが上がった
ケースはよくあります。

例えば、

ハズキルーペ

なんかは、

promotion・・宣伝

をTVCMを集中的に
行ってバカ売れしました。

その他にも

マンダム

も潰れかけの際に、
CMを起死回生で
やったら一気に爆発
しました。

product・・商品

を変えて
大ヒットしたものは、

味の素

ですね。

調味料の出す穴を大きくして
早く量を減らすことで
売り上げが上がりました。

このように４Pの
どれかを変えるだけで
売り上げを上げることが
できます。

では、士業が単価を
上げる場合はどうでしょうか？

当然ですが、
今までと同じサービス内容で
販売方法も従来の紹介だけ。

では、売れるわけはありません。

高単価で受注したいなら、

product・・商品

をどうするか？

promotion・・宣伝
place・・・どこで（流通）

などの販売方法を
どうするのかを考えないと
いけません。

例えば、
直営業にするとか、
プロモーションも
ちょっと違う風にするとか
です。

価格を上げるには、
他の３つを変えないと
なかなか売れないです。

先程の他社事例のように
簡単ではございません・・・。

あなたがもし
高単価で売りたいのであれば、

promotion・・宣伝
place・・・どこで
product・・商品

をどのように変えていけば
売れるのかをしっかりと考えて
みてはいかがでしょうか？

次回は、
そのままの顧問サービスで、
高単価で売る場合、

私だったら４Ｐでどうするのか？
について詳しく解説をしたいと
思います。
 

ご参考になれば、幸いです。