提携先を開拓するちょっとしたアイデア


提携先を開拓するちょっとしたアイデア

今日お話しするのは、
ちょっとしたアイデアです。

アイデアなので、
正直試したことは
ありません!

なので、あなたの
率直な意見をお伺い
したいです。

どういうアイデアかというと、
提携先を開拓するための
アイデアです。

例えば、
社労士なら税理士など
ですね。

通常、
提携先を探す場合、
交流会で出会ったり、
FAXDM送ったり、
HP問い合わせを送ると
思います。

今回は
問い合わせフォームへの
メールに関するアイデアです。

うちにもよく

「提携しませんか?」

という問い合わせメール
がきます。

でもほとんどが、
無視しています。

そこで思ったんですね、

「もっとうまいメール文
 があるんじゃないか?」

と。

そこで考えたのが、

「〇〇の専門家としての
 意見を当社のHPにご掲載
 させて頂けませんか?」

という内容です。

ほとんどの提携お願いメールは、

「御社のビジネスの発展にも
 つながると思いますので・・」

とか、

「当社は〇〇に強みがあり・・」

など相手を一生懸命
説得しようとしています。

でも、問い合わせフォームの
メールなのであまりじっくりは
読みません。

説得するには、
場所が悪すぎます。

ただ、

「〇〇の専門家としての
 意見を当社のHPにご掲載
 させて頂けませんか?」

という場合は少しニュアンスが
違いますよね。

社労士が税理士に送る場合、

例えば、まずは
相続に強そうな税理士
事務所を見つけます。

そして、

「当事務所のお客様も相続を
 考える社長が出てきました。
 そこで、
 相続の専門家としての
 先生のご意見を当事務所の
 お客様にお伝えしたいので
 一度、お話をお伺いできません
 でしょうか?」

とメールをするとどうでしょうか?

少なくとも

「提携しませんか?」

よりも良い反応がありそう
じゃないですか?

実際、ポータルサイトを
運営している会社は
この方法で、メールの開封率が
2倍になったそうです。

何度も言いますが、
これはアイデアベースであり
試していないので
結果はどうなるか分かりません。

うまくいくかもしれないし、
いかないかもしれません。

でも、結果も大事ですが、
もっと大事なことは、

結果を出すまでの
プロセスをいかに
大量に行えるか

です。

で、これはやる気と根性の
問題だと思われがちですが、
そうではありません。

行動を大量に行うには、
様々なアプローチ方法を
考え出す力の方が重要なんです。

例えば、FAXDM。

1つの原稿を送って
反応がゼロだった場合、

「よし!大量行動が
 大事だからもっと送るぞ!」

と言って、何の工夫もなしに、
送り続けても意味がないですよね?

結果が出る要因を
分解してそれぞれを
工夫する必要があります。

要は

どれだけ手数を考えられるか?

です。

もし、あなたが行動に制限が
かかっているなら
それは忙しいからではなく、

手数を思いつかないから

かもしれません。

一度、振り返ってみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。