ダメな無料オファーとタイミングについて
ダメな無料オファーとタイミングについて
本日は、昨日お話した
無料オファーについて
補足・追加のお話をしたい
と思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
まず、オファーとは何か?
分かりやすく言えば特典です。
登録する場合の登録特典とか
セミナーの参加特典とかです。
昨日の話は、士業・コンサル向け
に無料オファーが大事だと
お話ししました。
では、中小企業の経営者が
対象の場合はどうなのか?
結論として有効です。
有効ですが、
士業・コンサル向けとは
オファーをするタイミングが
ズレたりします。
まず、無料オファーは昨日話だと、
広告で無料オファーを出すことが
重要だという話でした。
これは「リスト取り」といって、
メールアドレスとか企業名とかの
情報を得ることです。
この目的は、メルマガを送ったり、
セミナーの告知をするためです。
これは、1番始めの段階の
無料オファーとなります。
登録特典というやつです。
そして、次の段階(タイミング)の
無料オファーもあります。
それは、セミナーです。
セミナーに来て欲しい場合、
参加特典を提示して、予約
促進をします。
これが2番始めの段階の
無料オファーである
セミナー参加特典です。
そして、最後3番目のタイミングが、
セミナーから無料診断など
に来てくれた人に対しての
無料相談のオファーです。
主にこの3つのタイミングがあります。
士業・コンサル向けにやる場合は、
3つとも用意する場合があります。
でも、中小企業の経営者向けで
あれば、そこまでする必要は
ありません。
まず、リスト取りの無料オファーと
して、資料請求があります。
無料で法改正をまとめた冊子とか
採用のマニュアルをあげますよ
というパターンです。
これの目的はテレアポです。
要は商談に持っていくという
ことですね。
この場合、資料請求の
中身が大事です。
そして、セミナーをやりたい人は、
セミナー参加特典が重要です。
3番目の無料診断の特典と
セミナー参加が一緒でもいいです。
当社の場合は、一緒です。
本来は有料の相談を
無料でやります
という感じです。
では、どういう内容がいいのか?
細かい話は今募集している
セミナーから売上を上げる3つの
秘訣セミナーでお話ししています
ので、ご参加頂きたいのですが・・
よくありがちな間違いについて
一つお話します。
それは、具体的なやり方や
マニュアルを特典としている場合です。
これは中小企業の経営者には
お勧めしません。
なぜかというと、
自分でやりたい社長か
決済権限がない社員が来る
可能性が高くなるからです。
例えば、
補助金の申請の手順書を
あげますと言えば、
それをもらった人は、
その後にあなたにコンサルとか
サポート注文すると思いますか?
まずは自分でやろうとしますよね。
こういうマニュアルを渡すと
お客さんにならない人を
招いていることになります。
こういう間違いをしている人は
自分の首を締めることになります
ので、ちょっと見直しましょう。
ご参考になれば、幸いです。