その情報提供は危ない!かもしれない・・


その情報提供は危ない!かもしれない・・

士業であれば、
顧問先に定期的な
情報提供を行っている
と思います。

情報提供のやり方は
様々です。

メルマガを送る
事務所便りを送る
セミナーを開催する

など。

しかし、ある情報提供の
やり方に偏っている場合、
注意が必要です。

それは何かというと、

一方通行の情報提供

です。

例えば、メルマガだけ
事務所便りだけとかです。

これだけだと、
顧問先との距離が
どんどん離れていく
可能性があります。

「情報提供しているから、
 関係性を構築できてる」

と思っていてはダメです。

なぜ、
一方通行の情報提供だけ
ではダメなのか?

それは、一方通行の
情報提供は見られない
可能性が大だからです。

見られなければ、
相手からすれば

連絡をくれていない
のと一緒

です。

つまり、関係構築なんて
できるわけがありません。

大事なのは、

コミュニケーションが
取れる情報提供をすること

です。

具体的には、
セミナーや勉強会、
定期訪問です。

税理士なら毎月
訪問があると思いますが、
社労士の場合、

基本的に何かトラブルが
発生した時しかお客さんから
連絡はありませんよね?

なぜなら、日々、
社労士とコミュニケーション
する必要性を感じていない
からです。

お客さんが必要性を
感じていないなら、

こちらから
コミュニケーションが
取れる場を提供する
必要があります。

コミュニケーションが
取れれば、

「そういえば、
 最近こういうことがあって」

とか、

「こういうことを
 考えているんだけど
 先生どう思う?」

と相談してくれます。

相談してくれれば、
専門家としてアドバイスが
できます。

アドバイスすることで

「やっぱり、先生が
 いると安心だな」

と関係性が構築できます。

つまり、

コミュニケーションが
取れて初めて関係性が
できるということです。

さらにいいことに、
相手から悩みを聞き出せば、
こちらが提案できるチャンス
が生まれます。

そうなれば、
追加受注が見えてきます。

一方通行の情報提供で
追加受注をしようと思うと、
どうしても売り込みになって
しまいます。

もし、あなたが
一方通行の情報提供だけ
しかやっていないなら、
是非ともコミュニケーションが
取れる場を作ってください。

「でも、セミナーで話す
 ネタもないし」

と思うかもしれません。

ネタがなければ、
電話をしてください。

そして、

「最近どうですか?
 もしよかった一度
 お伺いして話を聞かせて
 もらえませんか?」

や、

「契約から半年経ちましたので、
 ご状況をお伺いできますか」

などアポを取れば大丈夫です。
 

ご参考になれば幸いです。

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